修正は以下のコマンドを使用すれば簡単に修正する事ができます。
=> C 'serial' 'TRGVOL' ALL NX
(TARGVOLは変更するVolume Serialの名前です。)
jobcard
あなたが使用している環境のルールに従ってJOB文を作成します。
user.catalog
必要であれば、ユーザーカタログを指定して下さい。
serial
実動ライブラリーを保存、及びワークで使用するVolume Serialを指定します。
object.library
Object Moduleを作成するライブラリー名を指定します。(このJCLではデータセットを新規に作成する指定となっています。又、このデータセットはAssemble & Linkeditが終了すれば必要ありません。)
module.library
Load Moduleを作成するライブラリーを指定します。(このJCLではデータセットを新規に作成する指定となっています。)
panel.library
ISPF Panel Libraryを作成するライブラリーを指定します。(このJCLではデータセットを新規に作成する指定となっています。)
clist.library
Clist(REXX)を作成するライブラリーを指定します。(このJCLではデータセットを新規に作成する指定となっています。)
isp.sispload
あなたの環境で現在使用しているISPFのLoad Module Libraryを指定します。REXX Program内にも指定がありますが、この部分はLNKLSTやLogon Procedureに指定されている場合、省略する事ができます。(むしろ指定しない方が望ましいでしょう)
この部分を
"ALLOC F(ISPLUSR) DA('isp.sispload'," , /* <- CHECK */
"'module.library')" , /* <- CHECK */
"SHR REU"
この様に修正します。
"ALLOC F(ISPLUSR) DA('module.library')" , /* <- CHECK */
"SHR REU"