20年前のアメリカの子供達の放課後
自分の子供が辞書を引きながら、お母さんやお父さん、家庭教師の先生と現地校の宿題や日本語学校の勉強などに奮闘している間、クラスメートのアメリカ人の子供達はどう過ごしているのでしょう?どこに行ったらアメリカ人の子供達と触れ合えるのでしょう?質問に答えてくれた高校生までの話を集めてみました。(すみません、学年不明のものもあります。)*早いもので、この記事を2002年4月に書いてから20年近く経ってしまいました!現在は20年前と違って教育法も変わって当時より学習時間が重視されるようになったり、昨年度からはパンデミックで学校の在り方自体も変化し、さらにインターネットが生活に大きな役割を果たしている時代なので、アメリカ人の子供達の放課後の過ごし方も随分変わったのではないかと思うのですが、(歴史的に?)面白い情報なのでこのまま残しておきますね。

  息子は学校から帰るとすぐ宿題をします。宿題が終わったら、最近は気候がよくなったので、友達と野球の試合に行くことを許可しています。時々、ソニーのプレイステイションをやったり、テレビを見たり、コンピュータをやったりしています。週に1回、野球のシーズンの準備のために野球のキャンプに出掛けます。ただ、来年度から高校に入るので、宿題だの課題だので、以前ほど自由時間はなくなりつつあるようですが。

   息子は宿題をやって、テレビをちょっと見て、絵を描いたり、ニンテンドーで遊んだりするほか、自転車に乗ったり、ローラーブレイドをしたり、近所で試合があれば、野球やサッカーをしたり、スクーターに乗ったり、バスケットボールをしたり、森林をハイクしたりしています。

   娘が普通校に通っていた頃は、放課後2時間ほどスケートをして、それから、宿題を終わらせ、クラリネットの練習をして、そして、テレビを見たり、絵を描いたり、読書をしたりしていました。

   本当は宿題にもっと時間をかけなければならないのだけれど、あまりやっていません。いつも家に帰ってくると、どんなことがあったのか話したり、音楽を聴いたりしています。時々、家に帰ってきた途端に寝てしまうこともあります。テレビでスケートとか好きな番組をやっている時以外はあまりテレビは見ません。

   家に帰ってくると何か食べて、日によっては2時間ぐらいスケートしに行ったりします。テレビで Who's Lineとか Friendsとか Seinfeldという番組がやっていればそれを見て、宿題をやって、インターネットで面白いことがないかチェックします。まぁ、それぐらい。とても退屈です。

   私は高校生で上級コース(普通より難しく、勉強量が多いクラス)を取っています。学校は3時に終わり、約2時間スケートをして、7時15〜30分頃に帰宅します。(スケートリンクは車で約45分離れています。)シャワーを浴びて、家の手伝いをして、次の日に必要なものを用意して、夕飯(だいたい8時半〜9時頃)になるまで、テレビを見たり、インターネットをチェック(だいたい20〜30分)してリラックスします。食後に最低3時間は宿題をし、12時半頃に就寝。平均6時間以下の睡眠時間です。そういったわけで、基本的にはスケート、シャワー、お手伝い、30分のテレビかインターネット、食事、宿題、就寝です。

   私は11年生の高校生です。学校は3時に終わり、2時間ほど水泳をします。火曜日と木曜日は7時までのコースがあります。それから帰宅して食事をします。30分ぐらいコンピュータをして、テレビを見ながら宿題をします。翌朝5時には水泳に行かなければならないので、その後寝ます。

   8歳の息子はスナックを食べながら30分間動物チャンネルを見て、外に遊びに行きます。週に2回空手のクラスがあり、春と秋には週に2回(ウィークデイの夜に1回と週末に1回)サッカーをします。私が食事の支度をしている間に宿題をしています。雨が降っていたり、とても寒い日には、家の中で遊んだり、時々アニメ番組を見たいと言ってきます。そうでなければ、食事と風呂の時間になるまで友達と外で遊んでいます。夫の仕事の都合で食事の時間が遅いので、普通、食事の後、風呂、そして、就寝となります。5歳の娘もだいたい同じですが、空手のクラスは取っておらず、宿題も少ないです。来月、サッカーのシーズンが終わってから、週に2回、体操を始めます。

   個人的に私が話した3年生の女の子は、帰宅して、宿題をして、サッカーや体操、スケートのクラスに行って、近くに住んでいる親戚の家族と食事などして、風呂に入り、9時頃就寝、翌朝は7時起床という毎日を送っているとのことでした。

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04/02, 05/21 comment added