SMFの99番はWLMの詳細な活動記録が書き込まれます。マニュアルには、このデータを使用した分析方法などが細かく書かれていますが、「通常であれば、SMF-99を見る必要は無い」とも書いてあります。
但し、マニュアルに分析方法が書かれているだけで、SMFデータをレポートする機能は提供されていません。

WLMのテストを行っている時、あまりにも思い通りに動いてくれなかったので作ってみましたが、たしかに、WLMの動きが判ったからといってどうする事も出来ませんでした。しかし、WLMのパフォーマンスチューニングの方法など、参考になるデータを見ることができました。

使ってみようという方は“smf99e.txt”を参照して下さい。

smf99e.txt(LastUpdate:1998.08.14)
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+--Version 1.0.0 Source : 98/08/04
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|  +-Trace Table Copy Section : 98/08/03
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|  | +-Action Report Sample Report : 98/08/03
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|  |   +-Action Trace Japanese Conversion
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|  |   +-Action Trace Japanese Conversion Table
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|  |     +-Action Report Sample Report(Japanese)
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|  +-Class Period Sample Report : 98/08/03
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|  +-Plot Sample Report : 98/08/03
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+--Version 1.0.1 Source : 98/08/12
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|  +-Trace Table Copy Section : 98/08/03
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+--Version 1.0.2 Source : 98/08/14
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|  +-Trace Table Copy Section : 98/08/03
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+--WLM Testのメモ(LastUpdate:1998.08.16)

SMFデータの中には、「ユーザーがプログラムを作れ」というものが多くありますが、サンプルぐらいは提供して欲しいものです。