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サルサでストレス。ウツへ。。

本来、いやしとなるはずのサルサが一部の人の間で逆効果になっているという。その辺を徹底的に調査しました。


何が原因で人はストレスになるかウツになるか考えた場合、現在の都心でとりまくサルサ環境においてかなりマイナス面が多い。

男性の場合:
1.女性恐怖症:
a:対人恐怖症
人はウツになる最大の原因として本来の自分が受け入れられず、そして自己否定に至ったとき精神的ダメージをうける。すなわち、誘った女性から断られ、その女性が自分と比べて劣るような相手と踊っているのを目撃した場合ダメージは絶大だ。そして自信がなくなり誰も怖くて誘えなくなってしまう。
b:自信喪失
誘った女性と踊っている時、いろいろパートナーにつまらない顔をされたり、いろいろ注文や文句を言われたりする。自分の踊りが未熟、下手、技がないなど自己嫌悪に陥ってしまう。
2.団体行動
a:ダンス教室
煩わしい社会や組織から解放されて夜、ストレス発散。。なんて考えていても、きびいしいダンス教室などで軍隊のように同じ事を何度もやらされ、冷たく注意されたり怒られたりするとますます落ち込んでしまう。サルサは本来楽しくやるというもののダンス教室は号令と共に軍隊のように指導される。
b:おつき合い
会社や親戚付き合いだけかと思うと、サルサのダンス教室においてはいろいろイベントや発表会に参加するように強要される。中にはそのために一月以上も振り付けの練習をさせられたり、夜遅くまでやらされリラックスできない。


女性の場合
a:男性恐怖症
不特定多数の男性に声をかけれて踊るサルサはある女性にとっては不安の種である。見た目だけで、パートナーを選ぶために失敗も多い。痴漢ぽい人に当たったり、ぜんぜんダンスができない人、しつこくナンパして解放してくれない人。いろいろ煩わしい。
b:誘われない
東京あたりは男が多いが地方だと女性ばかりいるクラブがある。こういうところだと2時間待ってても誰も誘ってくれない場合があり、かなりストレスが貯まる。
c:断るのが辛い
容姿がよければ男の誘いも強烈である。いろいろな男から声をかけられナンパされるのでその都度、いいかげんな事をいって断らなくてはならずだんだん煩わしくなってくる。

男女共通して言えること:
混んでる:
どんなに安くても混んでるバーゲン会場は嫌いという方、ウィークエンドのサルサの場所も、自由に体を動かせる環境ではないのである。しかもちょとぶっかったぐらいで怒る客も多く、おちおちリラックスして踊ってられないのだ。しかも広い会場でノビノビ踊ろうと思っても、そこもギュウギュウに客を詰め込んでいたりして開放感がない。
かといって平日サルサに行ってもクラブでレッスンをやってて踊れなかったり、誰もいないので踊るチャンスがなかったりつまらない思いをする。
派閥:
サルサ界にはダンス教室やイベント関係によってかなりグループ化されている。そんなことを全く意識してない人も多いようだが、イベント主催者の人間関係で客を集めているケースが多く、東京などではかなりその色が濃いようだ。九州など地方においては踊れる場所が逆に少ないためにみんな顔見知りで、悪い事?もできないとか。いろいろ男女の関係もウワサになるのでお忍びでも遊べないと云う。
選曲が悪い:
DJの選曲が悪いとサルサ通にとっては、いらだちを感じる。サルサ通は聞き慣れたビット曲に恵まれると、ノリノリに踊れる。しかし、踊りにくいマイナーな曲やづーっとサルサ以外のラテンの曲が続くとフラストレーションを感じる。通になればなるほど、曲を聞きながらタイミングをあわせて踊るのでその傾向は強い。


解決策はあるのか??
1.パートナーや恋人を作る!
いつでも踊れるパートナーができれば、空いている所にいってノビノビ踊れるのでストレスは吹っ飛ぶ。ただ、いつも同じパートナーだとお互いに飽きてくるし、パティーで別行動をとっててもお互い気が気じゃない。
2.海外に行く。
海外のダンスフロアーは住宅事情と同じで広い。しかし男性の場合は日本のように踊る相手に不足するところが多い。また女性の場合は注意しないとナンパ師が多いのでやられちゃう危険が多いとか。
3.早い時間に行く。
なるべく早い時間に行くと空いているものである。サルサをやる人はかなり遅く来る傾向があり、11時ぐらいがピークとなる。
4.自分の仲間を作る
まあ、また派閥を作ることになるが、10人ぐらいのグループができればパティーを主催したりする事も可能で自分の好きなところで遊べる。
5.気にしない
人がどんな目をして見てようがマイペースで踊る。まあお酒の力を借りてもよし、混んでいようが、どんな相手だろうが自由に踊る。

まとめ
日本は諸外国と比べダンススペースが小さい。また東京あたりだと半数ぐらいの女性は知らない男性の誘いを断るベテランの方がいる。またラティーノや外国人を毛嫌いしている女性もいる。その他、お店の店員、DJの選曲などがよくないので楽しめない場合も多く、今後サルサ主催者は戦国時代を迎え、いかに現代の人を楽しませ、いやして行くか大事になってくる。