Zaurus でスクリーンセーバから復帰した時に、画面を再描画するようにす る(event loop で SDL_ACTIVEEVENT を扱うようにする)。
System menu(Menu,Save,Load,yes/no)で、無駄に全画面描画していたのを 改善。
これまでは、.htaccessに
AddDefaultCharset EUC-JP AddType 'text/html; charset=EUC-JP' html
と書いていたのですが、これを
AddDefaultCharset EUC-JP
だけにしたら、広告3段+内容ループが解消されました。
misty_rcさんのバグ報告を元に、bar コマンドで幅が0の時に落ちるバグ を修正。
松井さんより、SL-B500 での動作報告をいただきました。
数日前(?)から、wind.prohosting.com の調子が悪いようです。広告3 段+内容ループになっています。文字数を減らせばループにならないようです が、そういうわけにも。しばらく待てば直るのでしょうか……。
SL-C700に対応。通常のアーカイブによるVGA表示、および圧縮されたアーカ イブによるQVGA表示に対応しています。ただし、SL-C700だと現状不安定で、 頻繁に入力を受け付けなくなります。原因調査中。
SL-C700 のVGA表示は非常に綺麗です。ただし、ONScripter の場合、アー カイブサイズも圧縮しない場合と比べて4倍になるため、最近の大容量ゲーム を遊ぶには、アーカイブを圧縮して320x240で表示するのが現実的です。って、 だったら SL-B500 でいいじゃん。
デバッグ用の printf を取り忘れていたのを削除。
sarconv, nsaconv で、画像の大きさ変更に浮動小数点演算を行っていまし たが、Zaurus での変換速度向上のため、全部整数演算で行うようにしました。 ONScripter 内部では、元々整数演算で画像の大きさ変換を行っていたのです が、sarconv, nsaconv は、作った当初は Zaurus で実行することを想定して いなかったので、精度を出すために浮動小数点演算でやっていました。
Zaurus 上での実行速度、当社比10倍以上。入出力ファイル共に、nfs マ
ウントした場所の上にあります。こんなに違うとは……。
某 sar ファイル: 旧 sarconv 2時間40分46秒 新 sarconv 9分18秒
某 nsa ファイル: 旧 nsaconv -e 4時間 6分21秒 新 nsaconv -e 18分56秒
ちなみに、以前最初に Zaurus 上で sarconv を試そうとしたときには、あ まりの遅さに途中でやめてしまいました。
神木さんのはうまく表示されて、こちらのは表示されない。で試行錯誤し た結果分かりました。SL-5500 (SL-A300 もたぶん同様)に含まれている libqte.so に freetype library が static link されているため、dynamic link 時に onscripter-lib の libfreetype.so と libqte.so のどちらが先に 探されるのかによって使用される関数が異なることが原因でした。私のパッケー ジでは、リンク時に -lqte の後に -lfreetype があったため、結果的に libqte.so のものが使われていました。神木さんのは逆になっていたのでしょ う。といわけで、対処したものをあげておきました。
さらに、なぜか -lSDL を -lSDL_image の前に持ってこないと、十字キー の上下が効かなくなる。と思ったら、なぜか libSDL_image に libSDL が static link されている。make しなおしたら解消されたけど、謎。次回の onscripter-lib のアップデート時に修正したものをあげます。
VGA Zaurus(SL-C700)に対応するために、PDA と PDA_VGA 定数を指定した 場合は、最初に 640x480 で画面を初期化しにいき、失敗したら 320x240 で確 保しにいくようにする。ただし、これでうまく行くかどうかは試してみないと 分かりません。Makefile.ARMLinux のデフォルトでは両方を指定します。
PDA で半角文字を表示するときに、偶数列目の文字が正常に表示されなかっ たバグを取る。前から気になっていたのですが、上の修正を PC 上で試してい てついでに直しました。
また、なぜか影付き文字の影が右に出ていたので、右下に出るように変更。 これで、文字が見やすくなったはずです。
SDL と ONScripter (神木さん)において、主に SL-A300 で音切れを起こす点 に関して、kernel と SDL の関係を hack された結果が掲載されています。修 正した ipk も公開されており、これを早速試された文市さんから、「別のソ フトみたい」というコメントをいただいております。SL-A300 は持っていない ので分からないのですが、そんなに違うんですね。
というわけで、library の version up も兼ね、神木さんの patch を当て たパッケージを公開しました。
また、Zaurus で十字キーの上下で選択肢やボタンの移動ができるようにも しました。これはおそらく SDL のバグで、patch をあてています。 onscripter-lib_1.0.3_arm.ipk を入れてください。
なお、SDL_main() ですが、SDL.h で SDL_main.h を include しているの で、onscripter.cpp から呼んでいるものはデフォルトで C linkage になるは ずなのですが。少なくとも、当方では C linkage になります。
Zaurus 用の timidity-patch_1.0.1-sd_arm.ipk を公開。コマンドライン からの SD カードへのインストールにのみ対応。
4時間50分か…、微妙だ。
今朝、lycos から返事が来ていました。内容を要約すると、「Lycos では、 潜在的な問題を含むページを除くために、いくつもの方法を使ってページのチェッ クをしていますが、あなたのページはこれに引っ掛かって削除されてしまった ようです。アカウントは復旧します、迷惑をかけてしまっていたらごめんなさ い。」というものでした。
あまり期待していなかっただけに、すばやく対応してくれてちょっとびっ くりしました。言ってみるものですね。
おまけで、https://www.angelfire.com/に作った ページを不条理に消されたのだけれど、英語で文句を言うのは敷居が高いとい う方のために、今回出したメー ルと返事を置いておきま す。最初は support department に出したのですが、abuse department に言っ てくれとたらい回しにされ、abuse department に直接メールを送る方法が見 当たらなかったので、abuse を報告する form に上の苦情を書いて送りました。
また何かの拍子に削除されかねないですが、https://www.angelfire.com/space/ogapee/ は、ミラーサイトとします。
なぜか、https://www.angelfire.com/space/ogapee/ は削除されてしまいました。.ipk を置いたのがいけなかったのかしら。文句 のメールを出すも、メールが多いから処理されないかもしれないといった返事 が来るし。そもそも、削除されたことに関するサポートが無いようす。
というわけで、度々の変更で申し訳ありませんが、 http://wind.prohosting.com/ogapee/ の調子が良くなったので、こちら をメインページに戻します。ミラーページはまた探します。
lookbackbutton の非選択状態画像が、回想時にカーソルのフォーカスを外 しても表示されないバグを修正。いつの間にかエンバグしていました。画面効 果の 16(Mosaic out), 17(Mosaic in) を実装しました。これで、全ての画面 効果が実装されました。
どうやら、 http://wind.prohosting.com/ogapee/ で、.htaccess 指定が有効になっ たようです。AddDefaultCharset EUC-JP か AddType 'text/html; charset=EUC-JP' html を設定すれば、charset が EUC-JP になります。それ 以外では、HTTP header で charset が ISO-8859-1 に指定されるので、meta tag では効果がないようです。
ただし、今後はhttps://www.angelfire.com/space/ogapee/ をメインサイトとし、 http://wind.prohosting.com/ogapee/ はミラーサイトとします。なお、 http://ogapee.t35.com/は廃止しま す。
Web page をhttps://www.angelfire.com/space/ogapee/ に移転しました。 http://wind.prohosting.com/ogapee/ の方は日本語表示復旧の目処が立 たず、http://ogapee.t35.com/ の方 は、ここしばらく死亡中・遅い・サブディレクトリに ipk ファイルをアップ ロードできないなど問題が多かったので、さしあたって、https://www.angelfire.com/space/ogapee/ をメインにします。 http://wind.prohosting.com/ogapee/ は、しばらく様子をみて復旧しな いようであれば、廃止します。
ヤマケンさんに誘っていただき、zaurus-jaでザウル ス用のパッケージを公開。
αβεさんの patch を取り入れ、msp の第4引数が省略されている場合の 処理を修正。
αβεさんの patch を取り入れ、"¥" が表示されないのを修正。
αβεさんの patch を取り入れ、caption の SJIS → EUC 変換を修正。
v, dv を実装。
existspbtn を spbtn として実装。何が違うんだろうか?lsp で読まれて いるのかチェックをして、読まれているときだけボタン化するのかな?
zaurus 用のパッケージに、sarconv と nsaconv を同梱。
wind.prohosting.com はつい先日サーバが移転し、移転先の apache では meta tag で charset を EUC-JP に設定しても反映されず charset を ISO-8859-1 に強制されるため、たいていのブラウザだと日本語表示が文字化 けしてしまう。そのうち直るのであろうか。t35.com も移転中で死亡している し……。困ったものだ。
mpegplay を実装。ただし、MPEG ファイルの映像及び音楽の再生に SMPEG を利用しているため、音楽演奏に MAD を使用している Zaurus では未サポー トです(make の際に -DMP3_MAD を指定すると mpegplay の実装がスキップさ れます)。ちなみに Zaurus(SL-5500) で SMPEG を使用すると、音声を切った としても映像のコマ落ちが激しく、実用的ではありません。使いやすく CPU にチューンされた別の MPEG デコーダがあればよいのですが。
yamagu さんの patch を取り入れ、素の libjpeg-6b を 使う場合に、リンク時に libjpeg-6b の関数をリンクできない問題を修正。
αβεさんの patch を取り入れ、usewheel の wheel 対応(SDL-1.2.5 以 降でのみ有効)。
αβεさんの patch を取り入れ、getpageup を実装。
αβεさんの patch を取り入れ、dwaveload, dwaveplay, dwaveplayloop を実装。
αβεさんの patch を取り入れ、命令処理の返り値が RET_SKIP_LINE の 時、 次行がテキスト文字列として解釈されてしまう問題に対処。ただしあま り検証していません。
αβεさんの patch を取り入れ、select待ち時にスプライトアニメーショ ンが動くように実装。正しい対応とするにはもう一寸修正が必要だそうですが、 どのあたりに不具合があるのでしょう?
チャンネル数の上限を 50 にすることに関して、2次修正。
nsaconv, nsadec で NSA のバージョン2形式に対応。ただし、バージョン 1と2の自動判定はなく、バージョン2の場合はコマンドラインオプション - ns2 で指定してください。バージョンが分からない場合は、-ns2 をつけずに 実行し、エラーが出たり変換後のアーカイブでうまくゲームが動かない場合に -ns2 を付けてください。
バイナリパッケージを提供して下さる方を募集中です。特に、MacOS X 用や rpm 等。メールを下さい。
αβεさんの patch を参考に、linepage を実装。
αβεさんの patch を参考に、movl を再実装。typo で機能していません でした。
αβεさんの patch を参考に、mp3stop を playstop に割り付ける。ただ し、mp3stop の実装がこれで正しいのかどうか未検証です。
αβεさんの patch を参考に、movemousecursor を実装。ただし未検証で す。
αβεさんの patch を参考に、"mov$0", "mov%0", "mov?0[0]" 等、命令後 スペースを空けずに記述されている '$' '%' '?'を解釈するよう修正。
αβεさんの patch を参考に、ns2 を実装。ただし ns2 を使用するゲー ムを持っていないので未検証です。αβεさんの実装では、nsa との違いは先 頭に意図不明の 1byte が追加されていることくらいのようですが、この 1byte には具体的にはどんな値が入っているのでしょうか。これで nsa と ns2 が区別できれば、nsaconv, nsadec も対応できるのですが。
αβεさんの patch を取り入れ、SDL_image が正しく判定しない JPG 画 像 ("JFIF" ラベルが存在しないもの)を強制的に読み込むように対処。
αβεさんの patch を参考に、effect の 15 と 18 番の命令で指定され る画像が ":形式;ファイル名" となっている場合に対応。
QWR06270 さんのバグ報告を元に、wave ファイルの同時再生チャンネル数 をデフォルトの 8 から 50 に増加。
Zaurus で、22.05KHz, 44.1KHz のいずれサンプリングレートの MP3 も再 生できるように修正。ただし、他のサンプリングレートは駄目です。