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日韓ワールドカップ・2・日韓共催は失敗であった

<07/07/02>

韓国について言いたいことが山ほどあったワールドカップだった。結論から言えば、やはり共催などしないほうがよかった。日本だけで開催した ほうが世界のためにもワールドカップのためにもよかった。日本だけで無理だったなら、世界には悪いが全て韓国に任せたほうがよかった。

FIFAはどうも10年以上前からアメリカと日本をターゲットにすることを考えていたようだ。サッカーは世界で一番人気のスポーツだ、と言われながら 世界一、二の経済大国であるアメリカと日本では一番人気のスポーツではなかった。日本は野球、アメリカも4大スポーツ(アメフト、バスケット、 野球、アイスホッケー)のほうが人気が高い。この金持ち二国でサッカーが人気になればFIFAはとても儲かる。そう考えても不思議はない。 1994年にまずアメリカでワールドカップを開催した。その後、プロサッカーも復興し、地道ながらサッカーファンを増やしている。日本もその頃から Jリーグが誕生した。今日のサッカー人気の始まりとも言えるドーハの悲劇もアメリカ大会の予選だ。日本はまだまだサッカーが一番人気のスポーツ ではないとは言え、スポーツの国際大会を開催できる地盤は南米やアフリカより遥かにある。つい先日長野オリンピックも開催したばかり。 スポーツ大会のホスト国としての実績はヨーロッパや北米と全く同等である。当初の計画では既に日本開催が決まっていたのだ。と、いうより、 アジアで開催できるのは日本以外にありえないはずだった。確かに日本のサッカーの実績はない。が、目的は日本にサッカー人気を広めること である。後進国がオリンピックを開催することによって国を威信を高めるとかいうことではない。単に振興のためのスポーツイベントとして開催する のだ。韓国は耳が痛いだろうが、政治的意図とか国家の面子などの低い次元ではない。だから仮に日本がフランス大会にも出場できなくて 自国開催で初出場としても、問題はなかったはずだ。国際大会ホスト国としての経済力やインフラ設備は世界の認めるところなのだから。

ただ予定が狂った。韓国が横入りしてきたのである。日本に病的とも言えるコンプレックスを持ち、サッカーの実績だけは日本より上と確信していた 韓国には日本がワールドカップを開催するということが許せなかったのであろうことは容易に想像できる。あらゆる手を使いこれを阻止しようとした。 現代財閥のボンボンである鄭夢準がFIFAの副会長にまで昇りつめ、大逆転で日韓共催を勝ちとった。開催国決定は投票らしい。財閥のバックが あり、金を豊富に持つ鄭がどういう手を使ったのか。副会長の地位すらその布石だったと思うのもあながち強引な意見ではあるまい。FIFA会長は 計画通り日本開催を支持していたらしい。当たり前のことだ。韓国で開催してもFIFAにメリットはない。日本開催は日本のサッカー人気上昇に 基づく経済面での長期的な策である。韓国には経済的な魅力はないし、国際大会をホストできる国力もない。韓国がホストした国際大会と言えば ソウルオリンピックしかないが、これが随分と悪評だった。これは国民性の問題で、つまり韓国人はスポーツそのものへの関心がすこぶる低い。 関心があるのは自分たちが勝つことだけである。だから韓国選手が活躍しない陸上はオリンピックの花形だったはずなのに、会場はガラガラだった。 ボクシングの判定では他国が呆れる程の見苦しさを露呈した。私は名古屋の人間として、あのオリンピックはやはり名古屋でやったほうがよかった のではないかと思ってしまう。ワールドカップを開催したいのも日本を開催国にしたくないだけの極めて感情的なところから話が始まっている。 ところが韓国は恐らく名古屋を負かした時と同様に賄賂作戦で途上国の票を買いまくった。賄賂は韓国では(中国でもそうだが)当たり前のことで ある。以前アメリカの大学で韓国人の教授のビジネスの講義を聞いたが、堂々と「賄賂は東アジアでは当たり前、やらないほうが損」という発言を していた。それを「文化」の一言で表し、別段後ろめたさを示さなかったから、それは韓国人の基本だと理解した。ただ東アジアで括られては困る。 日本も確かに国内ではそういう一面はあるが、賄賂はいけないことという意識もある。少なくとも外国の相手にはあまりしない。していたら共催になら なかったはずである。欧米諸国は賄賂に反対する精神を持ち合わせている。FIFAも賄賂より日本の経済力のメリットのほうがはるかに魅力的だ。 しかしFIFAのメンバーである途上国は目先の金のほうが強かったらしい。ともかく韓国が横入りし、日本開催が日韓共催になってしまった。

共催が決まると韓国はいきがった。「日韓」という「日本語」にまでケチをつけ、開幕戦の開催にもこだわった。いちいち細かなケチのつけ方である。 ちなみに米国滞在中、ワールドカップの話題を韓国人以外の外国人と話したとき、よっぽど詳しい者以外は日本で開催することしか知らなかった。 もっとも世界的な知名度で韓国が日本に敵うはずもない。日本人は世界から嫌われているというが、嫌味を言えば韓国人が好きというのを聞いた ことがない。日本は中国人と朝鮮人にかなり嫌われているが、東南アジア諸国ではそれほどでもない。韓国は東南アジアからも嫌われているらしい。 アメリカでも韓国系は随分と嫌われているらしい。ちなみに韓国人に言わせるとそれも日本人のせいだそうだ。

韓国はいちいち日本のすることが気になるらしい。日本がフランス大会を岡田監督で全敗したのに懲りて外国人であるトルシエを監督に据えると、 韓国もマネをしてオランダ人を監督にした。このオランダ人監督のヒディングは随分苦労したらしい。韓国文化を理解していないとか、非礼な奴だ とか、今では英雄視されているが、大会前までは悪言雑言の連続だった。韓国文化を理解していない、とはつまり日本よりも上の成績を残せな かったら非難轟々という意味であろう。韓国チームの実力をどれだけ引き出せたかは関係ないらしい。考えれば元々日本に対抗して外国人監督を 持ってきただけのこと。韓国チームが理論的に外国人監督を必要としていたかは二の次だったのだからそれも仕方ない。ヒディングは貧乏クジを ひいてしまったなと思っていたが、韓国チームが勝てば手の平をコロっと返して「次の大統領に」などと馬鹿げた声も聞かれるほどもてはやされるの だから、なんだかどうでもよくなった。

さて、開会式である。オリンピックも最近はそうだが、世界の目は開会式などどうでもいいというのが本音だろう。オリンピックはまだ選手が行進をする から見ごたえもあるが、ショーなどどうでもよい。あれは主催者側の自己満足である。今回も凄い自己満足であった。自己満足というか、誇大妄想の 宣伝というか、日韓共催なのに韓国ショーの一色で、大統領は韓国民族を誉めに誉めて「世界は韓国のすばらしさを知るであろう」などとうたった。 ソルトレイクシティーの時のブッシュ並みに呆れたものである。ファンはそんなくだらない宣伝より試合が見たい。だから「偉大なる韓国」がこの時点で 大満足してくれれば助かった。

サポーターはサッカーファンではなく、単なる韓国応援団だった。実績では雲泥の差があるヨーロッパ相手に無礼とも言える横断幕を掲げ、 相手がボールを持っただけでブーイングをする。韓国戦以外の試合会場はガラガラ。他国の選手には関心を全く持たない。韓国代表の試合 が終了すれば、決勝戦すら関心を示さない。やはり国際大会をホストできる国民性ではないのだ。

日本がベスト16でトルコに敗れたときには「勝てたのにな」と思ったが、時間が経つとちょうどよい成績だと思うようになった。次回に楽しみも できたし、なんといっても当初の期待は十分に果たしてくれた。日本が一次リーグを突破できたのは地元開催だったからである。実力的にはまだまだ なのだ。それでいいと思う。韓国もそう日本とレベルは違わない。出場回数は多いとはいえまだ1勝もできてないのだし、日本と違いグループには ポルトガルという強豪が入ってしまった。地元ということでアメリカ、ポーランドとのレベルの差はほぼ同じではあったが、突破できれば快挙であるはず だった。しかしアメリカが予想を覆してポルトガルを倒してしまったことで、図式が変わった。頭一つ出ていたはずのポルトガルが下から追ってくる。 同レベルのはずのアメリカが俄然有利になるという図式だ。アメリカと2位争いをするはずが、ポルトガルと争うこととなってしまった。これは韓国の ピンチである。ポルトガルは日本が対戦したベルギーやロシアよりもはるかに地力のあるチーム。だから例え韓国が予選落ちしても、それは不運さも あり、韓国選手の健闘は非難されるべきではないことだった。しかし、どうもここから韓国の試合に疑惑がつきはじめた。

韓国の最大のモチベーションは日本の結果で変わる。日本が予選リーグで結果を残してきた。同じ日に試合があった韓国はなぜかいつも日本戦の 後に試合を行っていた。日本の結果を見てから試合をしていたわけだ。日本が勝ったなら自分達が負けるわけにはいかない。そういうものが多々ある。 それが「恨」というのかどうか知らないが、ともかく日本にはそのようなモチベーションはない。日本にはないもの。韓国を誉めるとしたら「意地」であろう。 日本はどうもスマートすぎた感がある。強引さに欠ける。どっちかと言えば、身体能力より頭を使った理論的なサッカーをする。韓国はガンガンに 強引なサッカーをしていた。とにかく走り、ぶつかり、ボールを蹴り、そんな身体能力を使ったサッカーだ。サッカーにも国民性が表われている気が する。そんな根性サッカーで戦うのは好みで言えば好きではないが、それは構わない。だが、それはサッカーのプレーの中の「意地」にとどまら なければならなかったはずだ。何がなんでも勝たなければ、例え裏で取り引きしても、などは意味が違う。日本人は考えもしなかったが、韓国人は 真剣に優勝を期待していた。それこそ何がなんでも。ちなみに、日本の歴史教科書に多大な干渉をしてきた韓国の教科書は「韓国文化は世界一」 と徹底して教えているらしい。

異常に他国軽視な観戦態度、それにスケートのパフォーマンスに見られるスポーツマンシップの欠如などそれまでにもホスト国として疑問が残る態度 はあったのだが、試合そのものは「普通」を飛び越えていなかった。試合がおかしくなったのはポルトガル戦からである。伏線はある。日本がロシアに 勝利しグループリーグ突破をほぼ確実にしながら、韓国はまだ当落線上にいたのである。もし日本がベスト16入りを果たし、韓国が予選で敗退したと する。そのときの韓国の怒りはどれほどのものであろうか、韓国に詳しい人なら予想はつく。私も韓国対ポルトガル戦の試合を見ていた。試合が始まる 前に予想したことは韓国の異常な粘りである。日本に負けたくないため、それこそ死に物狂いで試合に臨んでくるだろう。しかし、試合中に感じたこと は違うことだった。死に物狂いなのは選手だけではなく、韓国そのものであった。ポルトガルに一人目の退場者が出た。この退場はそこまで問題に されることもないことだ。確かにラフなプレーだった。しかし二人目の退場は疑問だ。イエローカード2枚で退場。悪質なレッドカードならともかく、普通 既に退場者が出ているところにイエロー2枚で退場処分はしない。アイスホッケーとは違い、選手はもう戻ってはこれない。11人対9人ではあまりに 圧倒的になってしまうからである。どう情状してもレッドを出すしかないという反則なら2人目の退場処分も仕方ない。しかしイエローカードということは そこまでしなくてもよかったということだ。つまり審判が韓国を有利にさせたいと思っていなければなかなか出来ない処置であった。退場問題だけでは ない。開始早々に韓国はPKのチャンスを得た。これは見ていても疑問だった。フリーキックの場面でゴール前で小競り合いをするのはサッカーでは 普通である。その場面で審判は韓国にPKを与えた。意志が働いていなかったと思うほうがおかしい。そんなPKを取るなら、ポルトガルだってPKを 与えられてよい場面は幾度もあった。結果韓国は強豪ポルトガルを倒したのである。これは韓国関係者による結果であった。

そしてこともあろうか、決勝進出だけではもの足りず、ベスト4までのし上げた。イタリア戦とスペイン戦の試合は誤審疑惑のオンパレードだった。 なぜか全て途上国から審判が選ばれる。相手チームには退場者が出る。韓国には簡単にPKを与えられる。相手のゴールは無効とされる。韓国の 4位という成績はこうした疑惑の基に成し得た成績である。普通これだけのことが行われたらすぐにスキャンダルになるはずである。こんな状況で 勝っても心から喜べないだろう。しかし韓国は心から喜んでいた。イタリアやスペインのメディアが騒ぐと「審判の判定に文句を言うのはひがみ」と バッサリ。ソルトレイクシティーのショートトラックで韓国が誤審を叫んでいたのも「ひがみ」なのだろうか。なら、アメリカ戦で韓国人は「オーノ」を連呼し、 選手は得点したときにスケートのポーズをしたのも反省しなくてはいけないはずだ。結局、同じ穴のムジナなのである。周りから見ていて、これだけ 都合の良い言い分はない。よくもまあやってくれた、というのが私の本音である。世界大会をコケにしたマスターベーションのようなことがまかり通る と思うことが不思議に思う。

世界は、特に韓国に負けたチームは韓国のベスト4を本当の実力として認めるだろうか?まだまだ白人のスポーツであるサッカーで簡単に世界で4位 になれるはずがない。クロアチアは前回初出場でベスト4入りした。しかしクロアチアはただ新しい独立国というだけで、サッカー強国であったユーゴ の土台があった。今回トルコもベスト4入りを果たしたが、アルゼンチンもフランスもいない比較的対戦相手に恵まれた。それに元々欧州の強豪クラブ で活躍する面子が揃った地力のあるチームだ。韓国人はこの先も世界4位が真の実力だったと心から信じていくだろう。だが、事はそう簡単にいく だろうか。ひょっとしたら韓国は世界からのけ者にされるかもしれない。何より重い十字架を背負ってしまった。次回のドイツ大会、ヨーロッパは厳しい 目で見てくるだろう。日本の成績は「地元開催の有利さ」を考慮すれば納得がいく結果だった。だが韓国の4位などという成績は通常のホームアドバン テージの目で見てもどうかなという程である。ヨーロッパのホームで今回のことを目の敵にしているヨーロッパのチームと当たったときが韓国の正念場 だろう。ちなみに、私は正直ベスト4まで進んだからにはドイツ戦にもある程度同じことを期待していた。有利な判定を武器に優勝すればある意味 おもしろいと思ったものである。是非、前回王者としてドイツにのりこんで欲しかった。

思うに開催国は勿論自国の代表がよい成績を挙げるのも重要である。が、別に日本と韓国にはそこまでの結果は求められてはいない。大事なのは しっかりと大会を円滑にまとめることだ。他国に気分良く試合をしてもらい、世話をするというのも礼儀だろう。そこで日本と韓国を見てみよう。イタリアが、 スペインが、ポルトガルが気分良く試合をして帰っていったか?腹立たしいままに帰されたというのが正しい。イタリアの帰国は本当に寂しいもの だったらしい。予選を日本で試合をしていたイタリアは日本滞在中、ファンに囲まれて人気者扱いだった。ところが韓国から帰国するとき、韓国人 ファンの見送りはゼロに近かったらしい。日本ならそれこそ群集ができるはずだったのにだ。世界のスターであるデルピエロは「なぜ誰もいないんだ」 と言い漏らしたという。イタリア人は代表がふがいないと帰国するときに罵倒するそうだが、決勝トーナメント一回戦で敗れたにも関わらず今回は 温かく迎えたという。その反応からも代表が負け試合をやっていない、逆に被害者として同情する雰囲気だったことがわかる。加害者は勿論ホストで あるコリアだ。ホストならそんな寂しく、嫌気がさすような気分で帰らせてはいけない。共催なのだから、日本も同じように見られると困るからである。 さらに呆れるのが、韓国戦ではないドイツ対アメリカの試合中、「大韓民国」のエールが合唱された。呆れた態度だ。日本人がブラジル対イングランド 戦で「ニッポン」とか合唱するわけがない。いくら巨人ファンでも阪神−中日戦で巨人の応援はしないだろう。何を考えているのか不思議にも思った。 逆に日本を見てみよう。ブラジル対イングランド戦。イングランドは惜しくも敗れたが、ふてくされて帰国した感じでもなかった。堂々と試合をして ファンに見送られて帰っていったことだろう。淡路島のキャンプ地では今回のイングランド滞在を記念したものを作るという。日本はホストとしての責任 は十分に果たしたと思われる。

元々あった韓国へイメージが今回更に増幅された気がする。いつまでも日本を目の敵にして、問題を全て日本のせいにして、世界に日本の悪評を 言って回る、別に悪口ではなくて事実である。何も言わない日本の責任もあるが、私はそんな韓国に呆れている。そして今回の疑惑(私の中では 確信だが)。日本のメディアは執拗に韓国の肩を持つ。すぐに友好を唱える。友好の態度を示さなければならないのは韓国人のほうなのに。 冷静に過去を振り返り、時代を考えて、相手の立場に立って考えることもし、自らの非も認め、偏見なしに友好を説く。ただそれは現状では不可能だ。 あれだけ統制されたメディアと教育しかない現在の韓国では無理である。言論の自由もさほどないからまだ民度はかなり低い。CNNがネットで イタリア戦の誤審問題のアンケートを取った結果、あの内容で審判は正当だったという意見が95%を占めた。東亜日報はそれを当然のように報じて いたが、2択のアンケートで90%を越える結果に組織票の疑惑を全く伝えていないマスコミなど信用できるはずもない。同じくネットでAP通信がとった 「W杯のベスト11」に韓国選手が5人も入っていた。これも世界の声ではなく、韓国の声丸だしである。

今回改めて思いしらされたのは、またしても日本へのコンプレックスと、賄賂疑惑と、全く罪悪感や疑問を持たない偏狭的な自国主義であった。 これらがクローズアップされ、世界から今回のワールドカップは最悪だったと思われたら共催国の日本にとっては悲劇である。だから日韓共催など 日本側にメリットはないのである。共催はデメリットしかなかった。そう思わざるを得ない。唯一の救いは世界が韓国を知ることによって日本との違いを 認識してくれることが期待できるだけである。しかし、韓国への怒りが無知によって日本へもむけられる危険も大きい。友好を唱えてばかりでは日本は 迷惑をこうむるばかりだという意見もあってもよい。当たり前だが、これは決して差別感情でもなくて、反韓でもない。日本の国益を考えるときに 思う普通の意見なのだ。