英語の習い方
英語の習い方
英語版 (English version)
誰でも英語で流暢になれます。それに必要なのは決心、がんばる気、そして時間です。
指針
自分の動機を理解する
- あなたは、英語が必要ですか。必要性を感じているほど成し遂げることができます。その必要性を感じる方法の一つとしては、英語だけの環境に入ってしまうことです。十ヶ月間アメリカへ留学する生徒のTOEICの点数は、平均で200点上がります。
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必要でもないけどやりたい事ですか。その場合、成し遂げてみたいと望んでいるのであれば実現するでしょう。適切な目的を設定し、それに必要な努力と時間を費やすことが必要です。
- 自分の進歩に責任を取る。
- どんな方法と教材があなたに合うのかもっとも分かってる人はあなた自身です。そういう大切な決定は他人に任せてはいけません。教師や授業はあなたが使う手段です。積極的な受講者になりましょう- 質問をたくさん行い、たくさんのコミュニケーションの機会を探しましょう。
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自分に合う方法を選ぶ
- どのような勉強方法が好きですか
- どの方法が目的達成の役に立ちますか?
- どれが予算面で合いますか?時間面は?
- 英語の練習は毎日の習慣にしましょう。 出来るような時間作りを行いましょう。
- 時間x努力x効率=結果
- 以上の指針を守ると、だんだんに上達して、そして流暢になります。そうなる為どれぐらい時間かかるかのは:何時間勉強するか、どれぐらい努力するか、そしてどれくらい効率的な方法を選んだかによります。
- 選べる方法
- 教えてもらう:授業、家庭教師
- 話す:外国語の交換出来る相手を見つける、英会話ラウンジや国際パーティーで友達を探す
- 読む:本、雑誌、インターネット
- 聞く:ラジオ番組、教育・練習用カセット、自分の声の録音
- 書く:日記、詩、メールやペンパルの通信
- 見る:テレビ、映画。二か国語字幕がついてるDVDは一番よい。
- 音楽:聴く、歌詞を翻訳する、歌う
- 遊ぶ:PCとファミコンのゲーム
自主練習
外国語を身に付ける秘訣です。単語や表現をある方法(例、話す、聴く、読む)で得たならば、それを別の方法で使う事です。例えば:
- 新しい単語をノートに書いて、日記と会話に使う。
- 自分の声を録音して、聞く。日記に書いて、それを録音して、聞く。
- 字幕消したままDVDを見て、「一時停止」と「巻き戻し」をよく使いながら、聞こえてくる言葉を書く。字幕つけて、聞き取りとスペルをチェックする。
- 本を読んで、読んだ分の要約を日記に書く。会話するとき、自分が最近何を読んでるか、どんな音楽聴いてるのかを語る。
こういう風に練習すると、頭が英語で回り始める。英語の夢を見たり英語の独り言を言ったりするのは進歩の証拠です。
- 助言
- 四つの能力(読む、書く、話す、聞く)をバランス良く学ぶ
- 近道を探さない
- 広告にだまされないで -「英会話」や「ビジネス英語」は実際に存在しません。単語、発音、文法の基本をものにしないと、英語で会話をしたり会議でプレゼンテーシォンをすることはできません。
- 読書は基本、たくさんの読書を
- 自分のレベルに合う書籍を選んで、自然のペースで楽しく読むこと。各ページで二つ、三つ以上の単語を辞書で調べることがあるなら、それは読書ではなく、解読です。
- 例文が入ってるよい電気辞書の使用
- やる気がないときはもっと楽しい方法に変える。
- 試験対策の勉強はし過ぎない。
- 日本ではTOEICで600点を取った人でも会話ができない人がかなりいる。
障壁
- 日本では英語を日本語で教える。しかし流暢になりたい人は、英語で勉強して、英語で考えなければなりません。説明などでは日本語が必要なこともあるが、なるべく英語で英語を習ったほうがいい。
- カタカナ発音
- 日本では、間違った英語はどこでも見られる。広告や教科書、入学試験問題にも基本的なエラーがたくさんあります。自分が選ぶ教材は信頼できるか確認してください。
- 多くの日本人は間違うことを恥ずかしく思う。しかし間違うことは進歩する過程においては自然なこと。間違いの恐れが他者との交流ややる気の邪魔にならないようにしてください。
最後の思えること
「出来る」、「出来ない」のどちらを選択するかはあなた次第です。
順調なすべり出しは半分成功したようなものです。難しいのは決心。
成功は失敗の向こうにあります。
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