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NEW UPDATE 8・24

サルサのスマートな楽しみ方2002年の傾向


まあ、いろいろ書いてあるから楽しんでってね!
(●^o^●)

<Salsa Now>

               By  Salsa Mania


キューバ音楽を聴いた事は誰でもあるはずです。サルサはこのキューバ音楽のソン(ルンバ)というものから米国で発展していきました。そしてサルサとなってからは、音楽にペアーダンスが盛り込まれるようになりました。現在サルサは全米のナイトクラブで散らばっており、西海岸やフロリダ、NYで広まっています。しかしながら、白人社会においては、サルサを愛するラテン系移民とは一線を引いているため、白人男性の進出はあまりみられません。しかし、白人の女性は、サルサをエスニックと考え、興味を抱いてビーチや郊外のクラブに遊びに行っております。

最近日本においてもサルサはCM等に使われ、カリブの南国風景がテレビに映し出されました。そのためサルサという名称は知れ渡らなくても、官能なペアーダンスとして認知されつつあります。。日本にはバブル以降東京の六本木を中心に広まり全国主要都市に拡大中です。

サルサの世界

<日本においてサルサの発展>

(東京の遊び場)
現在、日本においてペアーで知らない人と踊れるのは、サルサ以外存在していない。もちろん社交のラテンダンスなどもそうだが、サルサは一般の酒場やライブハウスなどが対象だ日本のサルサの発展はちょうどこの、インターネットと同じような感じがする。昔し、サルサダンスをやっている所を、インターネットで探そうとした。ところが、サルサという言葉で検索に引っかかっても、踊る場所を紹介しているサイトが見つからない。やっとの事で、六本木のキーワードから、サルサカリベを見つけた。始めは、サルサのはしりのスダーダもカリベも今の場所ではなく、違う所にあったのだ。このカリベにしてもスダーダにしても店の中には「ここでは、ダンスを禁止してます」という張り紙がしてある。恐らく風俗店許可を受けてないからではないか。少なくても昨年までは、ダンスは日本の法律では風俗と見なされおり、最近スポーツとなった。(風俗店は夜12までしか営業許可を受けられない区域が多い。そのため朝5時まで営業している店は風俗の営業許可を受けられない。サルサクラブはスナック等で登記している))
  現在のこれらの店は数年前までは、今のようなダンスは行われていなかった。もっと単純なダンスだったようだ。帰国子女をはじめとする海外でダンスを体験した女性たちが、店に来るラテン系の人とペアーになって踊りはじめた。しかし今のようではなく、もっと単純であった。マンボのように腕を組まないで向かい合って踊ったり、一人で踊っている人もいた。
 日本においてペアーダンスを広めてくれているという点でラテン系をはじめとする、
外国人の功績は大きい。実は日本において昭和の初期にはリンディーホップは広まらなかった。戦後進駐軍がジルバをダンスホールで広めたのである。つまり外国人の影響によって大衆の場でペアーダンスが広まった。現在、土曜日の夜は日本人の男はほとんど見かけないほど外国国籍の男に六本木の店は占められている。彼らは日本のほかの店に行かず、遠くから六本木に集まっている。
 これらの店に来るほとんどの外国人はラテン系だ。通常六本木はアメリカ人をはじめとする白人の客が多いはず。しかし白人はサルサにやってこない。たまに来てもアメリカ人ではない。その理由としては、やはりアメリカ人の白人にとってはラテン系は少数派民族であり、自分の住んでいる所では一線を引いており交わることもない。そのためアメリカ人を除く、ラテン系に偏見を持っていない白人が来る。現在ヨーロッパにおいてサルサは徐々に広まって来ている。彼らにとってラテンの世界は未知のものであり、ファッションである。西ヨーロッパ、ロシア、北欧諸国に至るまでサルサクラブがある。そのため日本に遊びに来ている白人はヨーロッパ人の場合が多い。また彼らは日本よりむしろ東南アジアにバカンスを楽しみに来ているのでそちらの国の方がむしろブレーク中だ。

  • <その他の場所>

    日本のサルサは、日本にいるラテン系の人間の集まりによって発展して来た。よって南米出身の人間がいる所にサルサが存在している。東京、大阪、広島、福岡がサルサが行われている町だ。しかし、札幌や名古屋、神奈川などにも外国人に関係なく飛び火している。ラテン系にとっては、サルサ音楽がかかっている店やスペイン語が通じる店は憩いの場所になる。そのため、平日や夜中もお店に行くので経営が成り立つ。しかし、踊りだけを目的にしている日本人は通常ウィークエンドか、平日のレッスン時間しかお店に行かないので、経営が成り立たない。そのため、サルサの店は潰れる所も多い。普段は、ほんと閑古鳥が鳴いているぐらい人がいない。サルサは人がいない所には人が集まらないのだ。ウィークエンドだってわざわざ混んで来る11時ごろに来る客が多い。9時ごろならぜんぜん空いていて踊れるのに、ぎゅうぎゅうの時間にあわせて来る客が多いのだ。


    <ダンスの起源>
    ダンスの存在は、おそらく音楽の存在からではないか。音楽は楽しむためにある。しかし聖書などから調べていくと、音楽もダンスも礼拝の目的で行われていたようだ。キリスト教などで見られる賛美歌は踊りなど一切ダンスとかけ離れているようだが、旧約聖書の出エジプト記などにエジプトから脱出したイスラエルの民がモーゼを待っている間、金の牛を作りその偶像の前で飲んだり踊ったと記されている。またダビデ王は、契約の箱の前で日本のおみこしのように大衆の前で裸で踊ったとある。ダンスは人間の喜びの究極的な表現の一部として音楽を聴いた結果としての行動といえる。ただし、だんだん技が多様化すると喜びの表現から日本舞踊のように芸術面が強調されてくる傾向がある。世界に多くの踊りが存在しているが、未だに多くのダンスが生まれてきている。その発祥の地はニューヨークなどを始めとするディスコなどであろう。
    キューバン音楽の起源(キューバの歴史背景や宗教儀式もわかる)
     ペアーダンスの起源は、よくわからないが、ヨーロッパの宮殿かなんかのワルツと思われる。それ以前はヨーロッパのフォークダンスが原型ではないか。アジアやアフリカは男女が二人で踊る歴史はない。現在イギリス公認の社交ダンスの枠にはサルサは入ってない。サルサダンス起源もよくわからない。キューバにアフリカから連れて来られた黒人といわれているが、これはあくまでも音楽とソロのダンス。現在のサルサはニューヨークが発祥の地とされているが、このサルサダンスは飲み屋で広まっていったということに着目していただきたい。もちろんキューバではチャチャチャやランバータなどでもペアーで踊る。

     また、ニューヨークはハッスルやイーストコーストスイングなど、ほかのペアーダンスを生んだ場所だ。今から70年以上も前のことだが、リンドバーグという飛行士が大西洋を横断した。その時、ニューヨークでは、その偉業を称えるために大パレードが行われた。当時ニューヨークのダウンタウンの飲み屋で男女が組んで踊るダンスが流行りはじめていた。まだそのダンスに名前はついていなかった。そこでリンドバーグの名前をとってリンディーホップと名づけられた。このリンディーホップは現在社交ダンスで踊られているジャイブの元になっているもので、日本には、ジルバという名で進駐軍が戦後日本に持ち込んだ。このジルバは当時日本で大ブレークした。横浜あたりで進駐軍が踊り始めたことから、ハマジルとも呼ばれたが、東京ではデパートの一室がダンスホールになった。当時は人件費が安くレコードの質も悪かったため、ほとんど生バンドによってジルバは踊られた。教える教師もほとんどなく踊りのうまい男が遊びに来る女の子をお相手に踊ったようで、昭和20年代(GIVE ME CHOCOLATEの頃、かなり流行ったようだ)現在、社交ダンスを楽しんでいるお年寄りも当時ジルバを体験した人もいる。キューバやプエルトリコ人の影響によってスペイン語のサルサやキューバンルンバなどの音楽が酒場などに広まると、自然と踊りがスタートした。今のサルサダンスは恐らく1985年ぐらいにDISCO系のハッスルに代わってNYの方から全米、世界に広まってきたのではないか。 

    *米国社会は人種によってコミュニティの形成が違い、マイノリティと呼ばれるメキシコを始めとするラテン系の移民はダウンタウンやある特定の地域に固まって住んでいる。そのため、サルサ音楽が流れるクラブにラテン系の人が集まっているため白人はサルサを敬遠している。白人の間で広まっているペアーダンスはSWINGと呼ばれるハッスルから流れてきたものだ。六本木などアメリカ人が多いところにおいてもサルサを求めてやってこないのだ。たいてい白人はヨーロッパが大半のようだ。ただ、イギリスやフランスにおいてはサルサはエスニック的なところがあり、ロンドンやパリではかなりサルサのクラブが増えている。イギリスでサルサというのも変だが、彼等にとってはサルサは刺激的なのであろう。以外とスペインやメキシコを始めとするスペイン語圏においてはサルサは広まってない。スペインは普通のディスコでスペイン語の音楽がかかり夜中にカップが踊っている。

    その他のラテンダンス

    ラテンダンスは大きくわけで2ある。

    一つは社交ダンスで踊る競技ダンス:特長としては殆ど教室やパーティ、ダンスパブ、ホテルのボールルームで踊る。歌詞のない音楽で踊る。

    もう一つは一般の酒場やレストランでラフに楽しむペアーダンスだ。サルサやメレンゲはこの部類に入る。

  • サルサダンス Bailando

    サルサ入門

    どういうきっかけでサルサを始めたいとしてもまずはこれだけは聞いてほしい。

    踊りはまずはステップから、サルサのステップは覚えれば簡単。4拍子のリズムを覚えて基本ができればいい。ここのHPにあるビデオクリップは上級者がいくつもの技を披露しているので参考にはならない。

    たいていダンスが踊れるお店は今ではレッスンをやっている。無料でない場合は一時間1000円程かかる。とにかく店に早く行けばなんとかなるだろう。女性ならたいてい男がリードしてくれるので問題ない。男はやはり少しはレッスンを奈良は習わないとメレンゲは見よう見まねで踊れるがサルサは無理だ。

    現在、サルサのレッスンは男女同じ場所で教えているのが現状。男はリード役になり、女性はそれに対してきり返して踊っていく。足のステップは同じなので最初の一日は徹底的にステップをマスターするべし。この時、大事なのは姿勢と目の位置である。姿勢は十度ぐらい前に曲げて背骨はまっすぐにして、猫背になってはいけない。目は相手の眼を見て笑顔で踊るようにする。決して足元を見てはいけない。

  • 男はビデオでも海外から買って技を研究するといい。また、普段はクラブで踊っている人の技を観察して盗むといい。何度もやらないと決まらないので、無理してはいけない。

    女性は、ステップがわかったら、つぎにターンやスピンの練習をする。これは家で一人でもできる。これがうまいと上達が早い。あと実践あるのみ。たくさん踊っているうちに技がわかってくる。

    レッスンというは、どこも違う事を教えている。ステップだけはどこも最初に教えているようである。サルサはクラブで知らない人と踊るので順番も曲も何が飛び出すかわからない。教室で同じことばかり機械的にやっていると実際的に踊れなくなる人が多い。

    男女共通していえる事は、ある程度踊れるようになったら、次にかっこよくスムーズに踊ることを心がけよう。すべてのスポーツに共通していえるが、うまい人はフォームがいい。サルサダンスも同じだ。女性ならお色気を身につけたり、ポーズを誰かのを真似るといいだろう。あと、キレが大事だ。

    だいたい現在日本で普及している技は100種類に満たないが、実際は20ぐらいの一般的な技が主流となって広まっている。ビデオなどでプロがやる技を始めての人とやるのはできないと思った方がいい。あと、レッスン以外は男の方が女性に気軽に声をかけてダンスをしなくてはならない。そのため、ナンパが得意だった人はぜんぜん問題ないが、見知らぬ人に声をかけるのが苦手な人は、ダンス教室で楽しんでいるしかないだろう。女性の方はやはり好みの男に声をかけてほしい願望もあると思うが、南米系の男を注意していればそんなに変態に出会うことはないので断らないで一曲は踊ってほしい。

  • ツで極限までうまくなりたい人へ。

    自分が最初にならったスタイルに固着しないこと

    これは特に女性に意識改革をしてほしい。現在日本には、数種類のサルサスタイルが入って来ている。自分のスタイルがキューバであれ、NYであれ、リードする側のスタイルにあってないとぎこちない。自分が習ったスタイルに固執しては今や、一人前とはいえない。誰とでも楽しく踊れるようになって一人前だと思う。社交ダンスにはワルツなどステップが違うものを覚える。つまり、女性は違うスタイルのサルサでリードされたら、それはそれで受けられるようになって、楽しみも増えるというものだ。女性は、いろいろ違った技をこなしながらダンスをしていく。ならばスタイルの違うサルサを全部こなせるようになることが、クラブで一番楽しめるダンサーではないか。ON1,ON2とか、足の順番なんか慣れればどれもこなせるはずである。まあ、ある程度上達したらこの意識を持って万能型サルサダンサーを目指してほしい。

    万能型ダンサー

    クラブでかかるサルサのリズムはいろいろある。早いの、ゆっくり、陽気とかロマンチックなのとバラエティである。そこで、そのリズムにあったサルサスタイルを持ち出すのがべスト。自分が習ったスタイルで全部の曲をこなそうとしている人が殆どだが、どうせなら曲にいあったスタイルがいい。LA、NY、キューバン、マイアミなどそれぞれぴったりの 曲がある。

    まずは男性がビデオを買って自分の習ったスタイル以外のテクやステップをマスターしてほしい。

    女性も踊る人によって感じが違うのでそれにあわせて楽しもう。今まではどのスタイルを同じに扱おうとしている人が多かったため、踊りやすい、苦手なパートナーができたしまったものだ。しかし違うダンスとして割りきってやるとまた奥が深くなって、いろいろな人や曲と踊りたくなるものだ。社交ダンスは10種類覚えるだから、それと比べてサルサなんか少なすぎる。

    スポーツでも何でもそうだが、ある程度は、上達の早い、遅いはあるにせよ力量というものがある。ゴルフなどはちゃんとハンディーキャップができ、自分の実力がスコアーでわかる。ゴルフを例に取った場合、シングルプレヤーというのは十人に一人ぐらいだという。そしてアンダーパーを出すには、年数や努力ではなく、ずばり素質である。サルサも同じ事がいえる。ある程度までなら、そこそこうまく踊れる。しかし、それ以上となると運動神経やセンスに依存してしまう。ただ、日本人で海外でサルサを見てきた人は、かなりのレベルになっている人がいる。なぜかというと、レベルの高いダンスを見てきたからだろう。自分の周りにある程度までの人や、人並みのインストラクターの踊りを見ていたのでは、向上心も出て来ないだろう。日本にいても海外のショーダンサーのビデオを見てそれと同じように練習できれば、かなりのレベルまで上達できるだろう。もちろん基礎がないと無理である。通常女性ならバレエなどで何回転もスピンができるような人やジャズダンスをやってた人ならかなりのレベルまで望める。男の場合だと、ハイレベルなダンスはどうしても腕力が必要になる。背筋力や腹筋などもつけないと女性を自由に持ち上げたりできなし、バランスを取れない。もし、自分に基礎体力やダンスの基本があるならショーダンサーを目指してほしい。現在の日本でラテンダンスなどをやっているラテンダンサーのレベルは高くなっているので、可能性もある。ただ商売としては成り立たないだろう。

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