ここでは、用語に関する板の意見のやり取りを載せています。
どうやってリストとリンクさせるかは検討中
- 【(有)シーディーコレクター】
⇒「大辞典」には、いわゆる"事件後"の比較的地味なネタであるために挙がらなかったのかと思っていましたが、個人的には店の広告(雑誌『ロッキング・オン』に掲載)に毎号印をつけていたにもかかわらず忙しくて行けなかったところでの摘発だったので、非常によく覚えております(ちなみに有限会社シーディーコレクターが販売会社で、店舗の名前は「ディスク・ロック・プレイス」)。
海賊盤屋の世界一の激戦区・西新宿にありながら、あの店だけ摘発というのはあまりにも露骨だと思いましたが、ケーサツとしては教団のカネの流れを解明する上で、ぜひとも押さえておく必要があったのでしょう。'97年2月の摘発までの売り上げは1千万だったそうで(時事通信ニュース)、3百万売り上げた月もあったと当時の報道(朝日、毎日)にはあります。「社長」のサマナ、○○氏(「大蔵省」所属だったが、幹部の指示で会社立ち上げのため偽装脱会←冒陳より)は公認会計士の資格も持っていると、のちに写真週刊誌に掲載されていました。それだけではなくかなりのロック好きが関わっていたはずだと思うのですが。
>逮捕者が出た原因はボウイのブートでしたっけね。
>でも、なぜボウイ? 他のブート物も腐るほど扱っていただろうに。謎だわ。
そうなんですよ。冒陳に出てくるアーティストの名前が、あとケイト・ブッシュなんですね。当時のニュース映像を見てみると、ずらりと並べられた押収物は、人気ロック・アーティストを幅広くカバーしている品揃えなので、なぜこの2アーティストが代表となったか不明。まさか、当時の検察の担当者がファンだったりして? 訴状に少なくとも代理人がサインしそうだしなあ。ただ、K・ブッシュに関して言えば、レアな映像の品揃えが同業他店よりはるかに良く、それで私は広告に印までつけ、ここでの購入をほぼ決めていたのでした。 そういえば「オーム・マニ・パドメ・フーム」は彼女のファーストで初めて知った。
音楽がらみでもう一件。「大辞典」に『あの娘の神様』が無いのが残念。パンピー対象の本だからこそ、清志郎のようなメジャーなアーティストが取り上げた話なんかが良いかと。モデルが嫌がっていますか? 「忌野清志郎には、オウム信者がテーマとなった曲がある」に90へぇ〜。[by 余談屋@ニヒ板8500]
⇒【オウム関連のビデオ違法販売に有罪判決】
許可なく収録、複製されたビデオを販売・所持したとして著作権法違反罪に問われたオウム真理教関連会社「シーディーコレクター」(東京・新宿)と、実質経営者で信者の成田光男被告(四六)、従業員で信者の豊島明子被告(二八)の判決公判が二十七日、東京地裁で開かれ、出田孝一裁判官は「収益を教団へのお布施とするために違法な業務を続けており、刑事責任は軽視できない」などと述べ、同社に罰金五十万円、成田被告に懲役十月、執行猶予三年(求刑同)、豊島被告に懲役五月、執行猶予三年(求刑同)の有罪判決をそれぞれ言い渡した。 判決によると、成田被告らは共謀、同社経営のレコード店で、英国のロック歌手、デビッド・ボウイなどのコンサートを許可なく収録し複製したビデオを販売していた。
昔、豊島って子から直接聞いた話によると、法廷にボウイの代理人が来てたそうですね。あのデビッド・ボウイに訴えられるなんて、すげーじゃん!と冗談言った覚えがあります。彼女も余談屋さんが指摘されてるように、西新宿はブートのメッカなのに何でウチらだけが…とフに落ちない様子でした。しかも民事ではなく刑事になるのもおかしいとか。らくさんもこの二人と知り合いなんですか?[by kkk@ニヒ板8501]
- 【神聖法王】
⇒んと、「神聖法皇」て言葉は教団内では使われておりません。ATAで(以前ちゃんと公開されていたときに)検索をかけてみた人はわかると思いますが、「神聖法皇」という単語で唯一引っかかるのは、一九九六年五月十六日の破防法第三回弁明のデータのみです。それも「いずれにせよ、『神聖法皇』というようなことは名乗ったこともないし、呼ばれたこともない」という内容だし。というわけで、おれも「神聖法皇」という言葉を中で聞いたことはありません。
で、なんで「しんせいほうおう」ではないか?という話になったかというと、大辞典の準備中に「法皇官房」「法皇内庁」の読みを確認する必要がありまして、「法皇官房(ほうこうかんぼう)」はともかく、「法皇内庁」に関しては自信がなかったんで、知り合いの元サマナに「『ほうおう』ではなかったよね?」とメールで問い合わせたところ、「ほうおうは自称そんしの別称だそうです」というような内容の返事が戻ってきまして。[by らく@ニヒ板8496]
⇒『麻原オウム大崩壊』23頁に「真理国基本律」の全文が掲載されています。「太陽寂静国基本律草案」と同じものかどうかは分かりませんが。末尾に「1994年7月21日木曜日」とありますが、前文に「真理暦一年 月 日、神聖法皇は(富士神都)にて真理国の建国を宣言された。すべての真理国国民にたいし、真理国建国の聖なる目的とその手続きを明らかにするため、ここに真理国基本律二〇条を公布する。」と空白の日付になっておりますので、1994年7月21日というのはあくまでこの草案を作成した日付であって、「真理国基本律」はまだ施行されていない、すなわち「神聖法皇」は即位していないものと思われます。[by 山本@ニヒ板8502]
- 【信徒】
⇒で、あと、「信徒」と「信者」の言葉の違いですが、オウムに関して言えば、マスコミが初めて「信者」という言葉を使い始めたのであって、世間一般で言う「信者」の意味としては、教団内では「信徒」の方が一般的でした。多分マスコミが使い始めるまで「信者」という言葉は使ったことが無いような気がします。で、「信徒」=「在家信徒」か?という問題点ですが、教団内では「信徒」=「在家信徒」で使用していましたが、なんか、「信徒には在家と出家があって・・・」みたいな使い方もしていたような気がします。雑誌の『03』の記事とかになかったっけ?ちょっとあいまいですが。私のイメージでは、通常教団内では「信徒」=「在家信徒」だけど、「信徒」=「出家信徒・在家信徒」としても用いた・・・というところです。[by ハン未@ニヒ板8473]
⇒「信徒」についてですが、団体規制法に基づく観察処分の際、公安審査委員会が、「被請求団体の構成員に関する出家信徒及び在家信徒の別並びに出家信徒の位階」を報告せよと命じたため、教団の方でも「出家信徒/在家信徒」を使い出した、というのが私の推測です。ATAの検索機能で「出家信徒」で検索してみるとヒットは1件だけで、しかも破防法弁明手続きの際の弁護士の発言という話を聞いたことがありますが、
私には確かめようがありません(笑)。ともあれ、「信徒」については以下いちいち指摘しないこととします。[by 山本@ニヒ板8474]
⇒信徒と出家者、と言うのがオウム的な使い方かと。んで、95年の時期、あわせて「信者」と言うようにした方がいい、といくつものメディアには言いました。[by 友北@ニヒ板8475]
⇒基本的に「信徒」と言った場合、これは入信し、出家しておらず、脱会もしていない人、ということで、「信徒」「在家信徒」と言ってました。で、出家し、還俗、脱会していない信者については、「出家修行者」であり、その原語たる「サマナ(シャモン、シッシャ)」を通称としていました。
と、ここからは私の見解なんですが、信徒、という言葉は在家にのみ使うべきだと思うのです。それは心情的にどう、というのではなく、巷の宗教団体におけるオウムの特異性は出家制度が存在することだと思うわけですが、それがないところであれば「信徒」という言葉で括ることもできますが、実際に出家制度があり、出家していない人を「信徒」と称している、という実態がある教団である以上、頭に出家と断り書きを入れようとも、「信徒」と称するのは混乱を引き起こす元凶になりかねません。従って、友北さんの「信者」という言葉は、教団内には本来存在しない言葉ですから、頭に「出家」「在家」と附けて使うならばもっとも適切と思われるのです。[by ぼんち@ニヒ板8476]
⇒でも、信徒には、「出家者」と「在家」があってって使い方してたし・・・もしかしてわしの周囲だけ?(泣[by ハン未@ニヒ板8477]
⇒確かに、中で「信者」っていう表現はしなかったよね。95年以降は使うようになったけど。
うん。「出家者」って言い方、してたよね。まあ、ぼんちさんが言うように「出家修行者」て言葉も使ってたかもしれないけど。[by らく@ニヒ板8478]
- 【説法会】
⇒「全国の各道場で主に麻原が行う。そのエリアに住む在家信者や、入信希望者が対象」→サマナを対象とする場合は説法会とは呼ばないのか?[by 山本@ニヒ板8469]
⇒「サマナ向けの説法は、「随時なされる説法」なのであって、「説法会」というイベント、というような雰囲気がある、というような話を聞いたことは私はありません。イベントとして集められての説法は、おそらく祭典の類になってくるかと思われますし。[by ぼんち@ニヒ板8470]
⇒うん、確かにサマナ向けの説法「会」という言い方はしませんでしたよね。出家してる人間に関しては、「サマナ(もちろん時期によって違いますが)」or「出家者」てことでいい気がします。[by らく@ニヒ板8478]