名称 | 東南アジア文化支援プロジェクト |
英語名 | Cultural Aide Project for South−East Asia(CAPSEA) |
設立目的 | 東南アジアの−つの国であるカンボジアに必要とされる 文化の振興、教育の普及、福祉環境の改善 |
助成団体 | 郵政省、外務省、日本青年会議所、かながわ民際協力基金、 富士ゼロックス、富士ゼロックス端数クラブ、キヤーベデルソル、 日本児童教育振興財団 |
他の資金 | 会員の会費、個人の寄付金、絵葉書販売利益収入、バザール、 |
プノンペン事務所 | Krom 6,Phoum Chamroeun Phal Bang Yipun, Srok Meanchey,Phnom Penh Mobile TEL&FAX 855−15−91-7374 855−23−36−4785 |
20数年間の戦争や地青で母子家庭が非常増えています。 彼女たちはほとんど職業がなく、竹串や薪を売って、生計をたてている人が多いのです。 森の中に地雷がいっぱい埋められていることを知りながら、生活のために森に入り、 竹を切ったり、薪を拾ったりします。そのために、さらに地雷の被害を受けてしまいます。 それを少しでも減らすために、CAPSEAはプノンペン郊外に職業訓練センターをつくり、 彼女たちに洋裁や美容などの職業訓練を行っています。 また、平和な、非暴力な社会作りに少しでも貢献するために、命や家族の絆の大切さを 教えるような本も開発し、現地の子供たちに直接配布したり、 信頼のある現地のNGOや各種国連機関、政府機関を通じて配布したりしています。 |
周辺の人々のスキルアップによって、村が活性化し、また貧しい家庭の子供の教育に 対する支援を行い、国全体の教育のレベルアップに少しでも寄与する。 |
資金 | 日本の外務省経済協力局民間獲助支獲室、各種団体、 個人の寄付金、会費、センターで作ったもののバザール収入など |
活動内容 |
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女性自立センターは、CAPSEAの活動の一環として、貧困家庭を支える女性たちに 職業訓練を行い、安定的な収入を得て子供の教育に目を向けさせる余裕を持たせるために、1995年8月21日に設立されました。 また、子供の学力のレベルアップ及び先生のスキルを通じて民主主義を根付かせて いきたいと、1997年6月から啓動図書館事業を運営を開始しました。 |
活動拠点 | プノンペン市バンジプン村 |
1992年10月 日本語カンボジア語辞典 1993年 カンボジア語識字表 1993年 カンボジア語書き方練習帳(5万部) 1994年 カンボジア語副読本(2万部) 1995年 カンボジア語副読本(2万部) 1995車 力ンボジア古代史(Michel Tranet著) 1996年 カンボジア語副読本(2万部) 1997年 カンボジア語副読本(2万部) − 1998年 カンボジア文字書き方(1000冊) |
女性自立センター内には、日本の童話などの絵本コーナーを設け、村の子供に解放しています。 |
1人でも多くの子供たちにノートやテキストをプレゼントできるように、 皆様からのご寄付を随時け付けています。 |
『東南アジア文化支援プロジェクト』の活動は、皆様からの募金によって運営されています。 この活動を進めていくためには、教材やテキストの制作費・印刷費、輸送費、現地での活動費、 その他諸々の経費がかかります。 ぜひ会員になって『東南アジア文化支援プロジェクト』の活動を支えてください。 年会費は10000円と3000円の2種類あり、どちらか都合のいい方を選びください。 会員には、ニュースレター(活動報告)、年次報告などを送りいたします。 事務作業を簡略化するため、ご入会の時期にかかわらず、年次報告書の発送までを 年会費の有効期間といたします。 |
郵便局に置いてある「郵便振替用紙」に、必要事項(住所、氏名、電話番号)と 会費・寄付の別、金額などの入金内容の明細をお書きのうえ、 手数料を添えてお近くの郵便局から下記の口座へお振込ください。 |
口座番号 00110-4-549056 加入者名 東南アジア文化支援プロジェクト |
東南アジア文化支援プロジェクト 〒229−0031神奈川県相模原市相模原6−17−12 「エスニック・マート内」 TEL O427(86)7333 |