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兄へ

12日に山形へ行くんだぁ。あのさぁ、あのさぁこういうこと言われると

お兄ちゃん的に、気持ち良く旅立てないと思うんだけど・・・

言わせてもらう。

あたしはあなたを心配する。

小さいころから今まで、あたしは心配性の両親、兄、妹の下で生きて来たけど,

そんなあたしも人を心配するようになって来た。

独りで一軒家に住むお父さんも心配だし、お母さんの身体も心配だし、

さおりの将来も心配だし・・・・。その中でも ずばぬけて あなたが心配です。

むちゃなことはしてほしくない。

あなたの文章を読んでいると、ふとたまに 怖くなる。

「兄はいつも何を考えて生きているんだろう」って・・。

もちろんそれは文章に書き記るされているのだけど、

難しくてわからないことが多い。

そんな中、ちょっとしたフレーズが心にひっかっかったりしてね、

お兄ちゃんは 物事をあまりにも考え過ぎるんじゃないかとか、

突然本当に遠くに行って、もう二度と会えないんじゃないかって思うんだ。

本当に怖いんだ。あなたを理解したくても、理解できなくて、

そんなあなたを受け止めてくれる人は、ちゃんといるのかな。

孤独で頭がおかしくなったりしないかな。

お兄ちゃんはきっとすごく弱い人間なのに、

することがあまりにも大胆で、あたしは怖いよ。

それとね、生意気言うとね、

お兄ちゃんはそうやって旅をして、確かに色々なものを見て、

感じて、大きくなっているんだろうけど、

なんだか ちょっと 逃げてるように見えるんだ。

自分を傷つける なにかから、離れようと しているようにも見えるし、

反対に自分を痛ぶっているようにも見える。

手塚治虫の「ブッタ」の話から引用すると、

悟りを開こうと、修行をする僧達はみんな、

自分を痛みつけて、苦しみを自らに与えるんだけど、

ブッタだけは それに疑問を持ったんだ。

もちろん自分もその苛酷な修行に耐えるのだけど、

その後に、こんなの全く意味がないんじゃないかって・・・

結局 彼が悟りを開いたのは、彼の身の回りで起きた物事や、

彼の周りの人達の影響であったしね。

だからお兄ちゃんは、悟りを開く前の

自分の中で戦い続ける ブッタに似てる。

豊かな暮らしから、両親から、妻から、子供から

全てを捨てて 旅に出たブッタは、色々な物を見て感じて、悩む。

お兄ちゃんがその旅の行く先に、何かを見つけられるといいなぁって思う。

支離滅裂だけど(笑)

自分の中にある、言葉の、アイディアの断片が

頭に浮かぶ度に書いてるものだから

まとまりもないし、本当わけわかめ。

とりあえず、何が言いたかったかはわからないけど、

身体だけは壊さないで、常に健康でいてね。



One last thing..

I want you to remember that we are always thinking of you 

no matter where you are, what you do.

Do whatever you wanna do to make you satisfy.

nobody stops you anymore.

but just be safe and promise to keep in touch with us.

Alrighty? 

We love u.

Wising you the best of luck


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