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13/09 Wed. Shamonix
後半の予定
 前日を旅行後半の計画などで、のんびりすごしたおかげでこの日は午前中ローザンヌ、そして午後からフランスシャモニーへというハードスケジュールとなった。ちなみに旅行後半では、電車中心の旅程に飛行機を組み込み、スペインの南部まで足を伸ばすことにした。名前しか知らないが、どうやらスペインcost de sol はすばらしいそうである。なぜそこまで行くのかというと、大学の友達がその中心地Malagaに一ヶ月ほど滞在しているからであり、あわよくばそこからアフリカ大陸・モロッコまでいってみようってこと。
ローザンヌ・IMD
 ローザンヌに訪れた理由は規模こそ小さいものの、ヨーロッパ大陸で一番の実績と人気を誇るMBAビジネススクールIMDへ訪れるため。ここはジュネーブと同じレマン湖の湖畔にあるきれいな街。中心の駅からIMD周辺・湖畔までは登山列車のような風貌のメトロが走っている。IMDでは毎日のことなのか、特別この日だけだったのか、授業(研究発表形式)までも見学することが出来た。活気あふれる雰囲気はケンブリッジなどの大学にも感じられたが、ここは少し違う。どうやら年齢層が高いらしい。パンフレット等をみてもここの特色として会社からの派遣、会社を辞めての留学が多く、より実践的なことがあげられていた。また言語は全て英語で行われており、各国からの留学生の数も多いそうである。

 ちなみにここまで連れて行ってくれたタクシーはメルセデスW220型Sクラス!日本では社長さんクラスの車であるW220型がタクシーとは。。さすがリッチな国スイス。リッチな国といえばこの国の駅にあるトイレはとってもきれい。もうピカピカとってもいいくらいのもの。全ての公衆電話の横に設置されているインターネット接続機器も見逃せない。
シャモニー・モンブラン
 午後から訪れたのはアルプス山脈の明峰モンブラン。ジュネーブから一時間くらいで気軽に行けるのかと思いきやここはフランス。当然パスポートが必要。忘れたので途中で引き返すはめに、、、ご注意ください。天気予報が見事に外れていい天気♪フリーウェイをすっ飛ばしてフランス、シャモニーに到着。小学校4年生時に一度来たことがあるのだが、当然のごとく何も覚えていないので全てが驚異。箱庭と例えられるアルプスが目の前に広がる。モンブランの頂上までゴンドラで僅か30分ほどで到着。雪が降っている。しかも気温は余裕の氷点下!ちょっと前まで暑い暑いいっていたのにフリースにレインコート、帽子と手袋でやっと防寒。イギリスの美術館どうよう順路というものがないらしく、一歩間違えれば奈落のそこにまっさかさまということにもなりかねない。個人責任を追及するヨーロッパの習慣には慣れきれない。ちょっとしたフェンスのフランス語の意味は「ここから先はアルピニストの世界であり、責任は一切持ちません」だそうで、日本語はもちろん、英語の表示すらない。これは危ない!といってもみたままアルピニストの世界なので、文字を見つける前に普通の人は後ずさりしてしまいそう。アルピニストの人でも毎年多くの人がなくなっているらしく、昨年は家族の目の前で転落死した女性もいたようであり、自然をなめたときの恐ろしさの一片を感じることとなった。
スイス料理
 スイス料理というとチーズフォンデュを思い浮かべるが、この日ご馳走になったのは別のもの。(名前は忘れた)チーズを手のひらサイズのフライパンに乗せ、それを熱してとろとろにする、そしてそのとろとろになったチーズをジャガイモ、サラミ等にかけていただくという簡単なもの。けれどもその簡単な裏にとっても美味しいスイスの味が隠されている。日本人的に合うのはチーズをのりにかけていただくもの。チーズオカキとかいうものがあるくらいなので、当然といえば当然だが、美味しい。久しぶりのお茶をいただきながらスイスの味を日本の味と合わせながら堪能しました。また、スイスでは一般家庭をふくめ全ての建物に核シェルターを造ることが義務付けられているようで、普通の家でも日本円で約1000万円の出費になるそうです。半永久的に離れられるわけのない同じ大陸内で、傷跡を消すことが不可能に近い戦争を起こしてしまっているヨーロッパにおいて、完全中立を保つために市民レベルでも一定の協力を迫られている一面を見た1日でした。
Stuttgart