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Mack Hoover








クリスチャン・ウィスラーの集いも開いておられる、フーヴァー氏によるウィスルです。
このウィスルが他のどのブランドよりも優れているとするならば、それはその音の小ささにあるかもしれません。
とにかく清音・静音。 その粋な外観と「夜でも演奏出来る」という文句に負けましたね。


Mack のサインと製造番号、キー "D" の彫刻。
fipple(つまりウィンドウェイの下部です)は "Corian"とよばれていて、星空を模写したような素材です。
写真ではよく解りませんが、本体とのつなぎ目の仕上げがすごく滑らかです。

音色
純。 純子と命名してもよいほどの透き通った暖かい音で、 3オクターヴ目のD,Eでさえ耳に心地よい感じがします。
音が小さいので、深夜の練習にはもってこいですね。 この一本は Narrow Bore で、traditional bore はこれより少し音が大きいみたいです。 
管体がすごく細く、Waltons D のボディにすっぽり収まってしまうほど。

外観
温かみを帯びたブラス製です。 手にしてみると以外に重いのが印象的。

吹きやすさ
吹いてはいけません。 これはもはや吐息そのもので吹くと 考えなければいけないウィスルですね。 
3オクターヴ目まで余裕の発音が可能。逆に、しっかりした音を出そうと思えば、息の圧力をしっかり維持しておく
必要があります。

反応
良好。 なんせ管体が細く冷えやすいので、温めて吹かないといい反応は得られません。 
また、息の圧力にすごく敏感なので、その点に注意を払って吹いています。
2オクターヴ間(もしくはそれ以上も!)の移動は容易で音量のバランスも取れていますが、やはりボトムDとE
の演奏は注意を要します。


メーカー・取扱店
気さくなおじさん、という感じのマック氏。 僕はご本人に製作を頼みましたが、信頼性・選べるという点ではやはり
メーカーを選んで正解だったと思います。
ちなみに彼は度重なるメールの質問にも丁寧に答えてくれたのですが、送られてきたウィスルはスーパーの袋に
ぐるぐる巻きに・・・(笑)。 その点送料は6ドルを切っていました。 
今考えると、よく無傷で届いたなぁ・・と神様に感謝するべきだったのでしょう。
「UPSでの配送で笛が曲がった」という例がある事を知ったのは、このウィスルを買った後でした・・。 
今となっては全く気にしていませんけどね。
 現在はPVC製ウィスルも製作されているみたいです。
2003年8月の時点では Soprano D $55, Low D $75 でした。 ロゥDもかなりの評判です。