〜ペンギンについて〜
現在、生存しているペンギンは17種類ですが昔、存在されていたと考えられているジャイアント
ペンギンをいれると18種類です。ほとんどの種類が人間の手によって行われる伐採、魚の乱捕など
が原因で絶滅危惧種になっています。
★ペンギン君たちの紹介
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印は森の住人。
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※名称はすべて英名のカタカナ読み。
スネアーズペンギン
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Snares (Crested) Penguin
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体長40〜60センチで、たれ下がった冠羽が特徴。繁殖地はスネアーズ諸島の森。
油汚染、えさ魚の乱捕などで減少した。危急種。推定個体数3万繁殖つがい。
食べ物は主にオキアミ。
フィヨルドランドペンギン
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Fiordland (Crested) Penguin
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体長40〜55センチ。ニュージーランドのフィヨルランドからスチュアード島に
かけて繁殖し、温帯雨林で暮らす。危急類で、推定固体数2000〜3000繁殖つがいと
少ない。食べ物はイカやタコ、甲殻類と若干の魚。
エレクトクステドペンギン
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Elect-crested Penguin
体長50〜59センチで逆立った冠羽が特徴。繁殖地は主にニュージーランド南東の
バウンティー島とアンティピィティーズ諸島。絶滅危惧種で推定個体数10万〜100万
繁殖つがい。えさは甲殻類。
ロックホッパーペンギン
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Rockhoper Penguin
体長40〜58センチで黄色いかざり羽が特徴。3亜種いるが全て生息地は遠い。
繁殖地は海に近い崖に囲まれた平地、ゆるやかな傾斜地。危急種で推定固体数
35万〜83万つがい。食べ物は主にオキアミ。
イエローアイドペンギン
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Yellow-eyed Penguin
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体長65〜78センチ。繁殖地は主にニュージーランド南東、オークランド諸島、キャンベル島。
森林伐採により本来の繁殖地は消滅した。絶滅危惧種。推定個体数5100〜6200羽
と一番生息数が少ない。食べ物は外洋にいる小魚やイカ。
アフリカンペンギン
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African Penguin/Cape Penguin/Jackass Penguin/Black-footed Penguin
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体長約70センチ。繁殖地はナミビア南部から南アフリカ沿岸で、海岸近くの林などに巣をつくる。
えさ魚の乱捕などで減少した。危急種である。推定個体数17万3000羽。食べ物は主に
カタクチイワシ。
マカロニペンギン
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Macaroni Penguin
体長約71センチ。繁殖地は南極収束線近くの島々。漁業との競合などで徐々に減少した。
危急種で、推定個体数は900万繁殖つがい。食べ物は主にオキアミ。
チンストラップペンギン
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Chinstrap Penguin
体長72〜76センチであごにひげ模様の線がある。繁殖地は南極半島北部から亜南極海の島々。
生息数安定しており、推定個体数749万200繁殖つがい。食べ物はナンキョクオキアミや小魚。
ガラパゴスペンギン
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Galapagos Penguin
体長53センチ。熱帯のガラパゴス諸島のみに生息する。近年、エルニーニョ現象により
えさ魚が消失、生息数の7割が減少し、絶滅危惧種。推定個体数3600〜6000羽。
食べ物はボラ、イワシなど。
ホワイトフリッパードペンギン
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White-flippered Penguin
体長40〜45センチ。繁殖地はニュージーランド南島のバングス半島とモトナウ島および
北カンタベリー海岸。移入動物による被害が多い。絶滅危惧種。推定個体数3750繁殖つがい。
食べ物は小魚やイカ。
リトルペンギン
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Little Penguin/Blue Penguin/Little Blue Penguin/Fairy Penguin
体長40〜45センチで最小種である。繁殖地はオーストラリア、ニュージーランド周辺。
海岸周辺や家の軒下などで繁殖し、推定個体数100万羽。食べ物は小魚など。
マゼラニックペンギン
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Magellanic Penguin
体長70センチ。南アフリカの大西洋、太平洋沿岸で繁殖。海洋の油汚染で減少した。近危急種。
推定個体数120万繁殖つがい。食べ物は群集性の小魚など。
フンボルトペンギン
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Humboldt Penguin/Peruvian Penguin/Chilean Penguin/Jackass Penguin
体長68センチ。繁殖地はチリのアルガロボからペルーのフォカ島。漁の被害などで減少した。
危急種で、推定個体数3万1430〜3万4574万羽。食べ物はカタクチイワシなど。
ロイヤルペンギン
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Royal Penguin
体長65〜75センチ。オーストラリア南のマコットリー島のみで生息する。
ニュージーランドクイナと油汚染などの被害が多い。危急種である。推定個体数84万8719
繁殖つがい。えさはオキアミ、ハダカイワシ科の小魚。
アデリーペンギン
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Adelie Penguin
体長70センチ。南極大陸沿岸で夏に繁殖を行う。生息数は安定していて推定固体数
1493万2000羽。しかし温暖化によって減少している繁殖地もある。
食べ物はナンキョクオキアミ、魚、イカ、タコなど。
ジェンツーペンギン
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Gentoo Penguin
体長50〜90センチ。眼の上の白い斑紋と赤みのかかったオレンジ色のくちばしが特徴。
亜南極の島々や南極半島で繁殖。ほとんどが1年中繁殖地ですごす。近危急種。
推定個体数31万7000繁殖つがい。食べ物はオキアミと魚。
キングペンギン
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King Penguin
体長85〜95センチ。巣をつくらず、抱擁と育雛は足の上で行う。生息地は比較的暖かな
亜北極の島々。生息数は安定していて、推定個体数164万繁殖つがい。
食べ物はハダカイワシ科の魚、イカやタコなど。
エンペラーペンギン
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Emperor Penguin
体長100〜130センチで、現在種の中で最大である。繁殖地は南極大陸。
オゾンホール拡大の影響が心配される。生息数は安定していて推定個体数は40万〜45万羽。
食べ物は魚、イカやオキアミなど。
ジャイアントペンギン
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Giant Penguin
1930年に南極セイモア島でみつかった。過去最大のペンギンと考えられる。
絶滅種。体長は152〜170センチもあり、体重は90〜135キロに達したと思われる。
★まさあきギャラリー
ここにある写真は全てアデリーペンギンのものです。でもなんか変なのが一つ混ざってますね。
まぁ、あまり気にしないで(笑)
とことこ歩いてます。
何を見てるのかな?
しゅる〜滑ってます。
何を君は見ているの?
お腹の下には何がある?
ごめんなさい。家の庭です。