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ぼくのおしごとは いなくていい人


海にうつる月

ジュースをのんで ほどけてしまう景色
ひまわりだけ 風がふいてゆれてる

君は大事なリボンをなくし
ぼくはじょうぶなカバンがこわれ

静かな光 海にそっとそそいで
その時 君の声は耳にまぶしい

白い午後に時計の音が
とけてきえて ゆるされている

海にうつる月をすくい君は
ななめのまま
ゆるやかなまま
遠くのまま
不思議と笑ったまま


<作詞・作曲:滝本晃司>
<編曲:たま>