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LLAはMVS/XA第2版の新機能。連携リスト及びライブラリー索引(ライブラリー索引は3.1で追加)。
MVSは実行するプログラムモジュールを検索する時、STEPLIB・JOBLIBに指定されたロードモジュールライブラリーや、LNKLSTに登録されたライブラリーのディレクトリー部を先頭から順番に検索します。ロードモジュールライブラリーは複数指定する事が可能で、そのライブラリー数が多く、目的のモジュールが後方にあると、モジュール検索にかかるオーバーヘッドが大きくなると共に、DASD I/Oの負荷も増大してしまいます。これを改善する機能を持っているものがLLAです。
LLAはSTCアドレス空間で実行され、DASDよりも高速な記憶装置であるメモリー(仮想記憶域)に、ロードモジュールライブラリーのディレクトリー部を展開し、それにより検索速度を速めるMVSの機能です。
以下にLLAを使用した場合と、しない場合の違いを図解します。
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