イギリス旅行記
8月14日
【レディングへ向かう】
ヴィクトリア駅で預けた荷物を置き去りにしてしまったのはまずかったが、ヴィクトリアからパディントンへ地下鉄で向かい、そのままレディング行きの列車(写真)に乗った。
地下鉄では黒人のおにーちゃんがイヤホンを耳につけて、ラップ調で黒人差別に対する批判演説を行っていた。つい相手にした白人のおばちゃんがつかまっていた。かわいそうに。
パディントンからレディング(写真)へは、非常に頻繁に列車が走っている。そのひとつをつかまえ、レディングへ。
イギリスでどうしても気になってしまうのが、列車にチャリを持ち込む若者がいることである。列車の前後でチャリが使えて便利、というのはわかるが、邪魔だっつーの。イギリスでチャリを使う人口が少ないゆえにできる技だろう。
レディングでまずインフォメーション(左の写真)へ行くが、移転していた(中央の写真)。すぐにはインフォメーションへ行かず、まずレディング博物館(右の写真)へ。ローカルなネタだが、結構面白い。ここでボールペンを一本買う。
その後、町をぶらつく。レディングは、カネット川からの運河(写真)とテムズ川がぶつかるところで、かつ東西南北の町へ分岐点であったので、昔から陸路も水運も発達してきた。私がレディングにきた理由はヤマハがレディングをイギリスにおける仕向地としていたからである。それほどの港なら、みてみたいじゃん。
しかし結局見られたのは運河のみで、町の地図にはレディングの港は入っていなかった。というのは後になってわかったことである。
インフォメーション(写真)はわかりづらかったが、何とか見つかった。図面に書いてあるのと、場所違うじゃん!とつっこみつつインフォメーションへ行き、フルイングリッシュブレックファースト(フルに英国風な朝飯)を出してくれるB&Bを紹介してもらった。するとタイルハースト村のB&Bになってしまった。電車で一駅。しかし列車が少ないため、みょーに遠い。言うなれば小田急線各駅停車。急行便が次々と発射し、そしてタイルハーストには停まらない。
【タイルハースト村】
レディングからオクスフォード行きに乗ってタイルハースト方面へ向かうと、途中すばらしいテムズ川の眺めが堪能できる。私はこれを写真に収めようとするが、微妙に木が邪魔をして、うまく写真が取れなかった。
駅(左の写真)についたのは5時半だった。郊外の住宅街といった感じで、街道沿いの家々(右の写真)は、オーストラリアでホームステイしたときの家並みを思い起こさせる。
ホテルとかいてあったので(写真)そのまま家に入ってしまったが、フロントがない。近くの食堂では、客とは思われない家族が、家族会議をしている。ベルを鳴らして入ればよかった、と思ったときには、お父さんが"May I help you?"といってきてくれた。さぞ怪しいやつだったろう。
私はお父さんに、インフォメーションでもらったコピーを見せる。すると陽気なおばさんが出てきて、部屋(写真)を見せてくれた。広い!清潔!さすが田舎町だ…と思いつつ、かなり満足したので翌日もお世話になることにした。今日は£35、明日は£40。それでこの部屋と朝食だったら、まったく文句はないといったところである。
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