Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!

イギリス旅行記

8月11日

【マンチェスターへの道】

バージン(鉄道会社)は日曜日、鉄道のロンドンまでの運行をやっていない。それに気づくのに時間がかかったが、とりあえずインフォメーションのおにーちゃんに勧められるまま高速バスに乗る。ミルトンキーンズ(写真)に到着。10時についたのに、11:26まで電車がないと言われる。鉄道員はなぜか必ず黒人さんである。
駅の周辺を歩いてみる。何も開いていない。日曜日ってこんなものか…と思いつつ、大変とほほな気分になる。
ミルトンキーンズの町のつくりは計画的で、何かカナダやオーストラリアを思わせる。私としてはこちらのほうが日本に近くて、なにかほっとした。
イギリスの建物はほとんどすべて、レンガ造りである。どんなに新しくてもレンガ造りである。これなら現代でもレンガ職人が困らないだろうな、と思う。
植生は日本と非常に似ている。スズメ、ハトがそこら中にいるし、街路樹も日本と似ている。まあ、日本よりカラスは少ないかも。
ミルトンキーンズで辛抱強く1時間半待ち、列車に乗る。途中の風景は、牧草地、牛、羊、牛、羊、たまに小麦畑である。国土の大部分が牧草地という地理のデータはうなづける。
ニュニートン(写真)というところで20分の乗り継ぎの後、ようやくマンチェスターへ。到着は15時を回っていた。誰がこの結果を予想しただろう。私はやるせない怒りを静めるので必死だった。

【夕暮れのマンチェスター】

マンチェスター(写真)ではメトロ(市内電車)に乗り、インフォメーションへ。電話で現地人と戦う自信がなかったので、手数料を取られたが、インフォメーションのおねーさんに宿を予約してもらった。
宿へ向かう。しかしなんと、支払いがトラベラーズチェックでできなかった。しかもフロントのおばちゃんは早口で何を言っているかわからないし…。とにかく私はここで、AMEXのトラベラーズチェックに大きな不信感を覚えてしまうことになった。
部屋は39ポンドしただけあって、快適だった。ほとんど2日間風呂に入っていなかったのでまず、風呂に入る。その後、マンチェスターの科学博物館へ向かった。
ちなみにここで私が泊まったJury's Inn(写真)はイギリスなら全国どこにでもある、日本でいえば東急インのようなホテルだと後になって知った。ヨークでもロンドンでも、ほんとどこにでもある。
マンチェスターの科学博物館は、夕方の5時で閉まってしまうらしい。産業革命時のモーターを横目に見ながら、わずか20分ほどで外に追い出されてしまった。
町をひたすら、歩く。店はひたすら、閉まっている。町を歩く人の数はまあまあ多かったが、自転車がとにかく少なかった。それから、マンチェスターは雨ばかり。雨が多すぎるせいか、みんな少しくらいの雨では動じない。本降りになってようやく、傘を差す。しかも一部の人だけ。そういう文化なんだろう。
町の人は、トレーナーばっかりだ。私のようにデニムのシャツを上着のように着ている人は、一人もいない。リュックも斜めにかけるタイプはいないなあ。
見ていて、日本人のほうがおしゃれだ、と思う。

旅行記INDEXへ 前の日記へ 次の日記へ 8月12日の日記へ