Music:HiryuuGenbakugatameYOUSUKE Lyrics:Mongorian
TAIGA
暖かい春の日差し 当てない旅へと誘う
何も求める事なき 一人の旅
古ぼけた小さな駅の 名も知らぬ町辿れば
不思議な出来事ばかり起こるはずさ
どこまでも続く車道
青空を駈ける雲
懐かしいあの日 あの日の午後
鮮やかな花の色や 日を浴び煌く木々が
歩く僕の目の前で広がり出す
古ぼけた小さな駅の ひび割れた壁辿れば
不思議な出来事ばかり起こるはずさ
やわらかな芝生の上
緩やかに時は流れ
懐かしいあの日 あの日の午後
いつのまに僕の手のひら
白いかぎが握られて
悲しみの国の扉を君と開けなくちゃいけない
そんな気の触れた事を
思い描き走り出す
気まぐれな 風になるのさ
遠い追憶の 遠き旅へ
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