やれやれ、4 時間余りの DVD を作成するのに半日もかかってしまった。まだまだ CPU パワーが必要だ。
以前、ナイナイの岡村が NTV 『ナイナイサイズ!』で業界ではコイン・アセンブリと呼ばれるマジックを習得し、披露していた。その鮮やかさ、不思議さに私は強い感銘を受けた。タネはさっぱり分からなかった。それから幾歳月が経っただろうか。
冬ソナ絡みでまた ShowTime を見始めた私は、ヴァラエティ・コーナーで、山本晋也なぞのいかがわしいコンテンツに並んで、マジックのコンテンツがあることを発見した。まず会員無料コンテンツを見ると、これがなかなか面白い。そしてその中にコイン・アセンブリがあったのだった。有料コンテンツでは、いくつかの簡単なマジック・ネタの公開はあったものの、コイン・アセンブリや、特定のカードが浮き上がってくる、紙幣にペンを突き通すなどのネタは明らかにされていなかった。しかし私は諦めなかった。
まず ShowTime または下のサイトでコイン・アセンブリを見ていただきたい。
どうだろう、この鮮やかさ。本当にコインが瞬間移動したように見える。しかもどうやっているのか、一見しただけでは全く分からない。しかし私は、両者の映像を何度も何度も見、何度も何度も考え、遂にコイン・アセンブリの原理を完全解明することに成功した。一般にマジックのタネは、分かると「なあんだ、超単純」と思ってがっかりすることが多いが、このマジックはちょっと違う。実によく考えられている。
ここで思い切ってネタばらしと行きたいところだが、私と同じ様に考えに考え抜いて発見するというのも楽しいので、止めておく。ただヒントだけは書いておこう。
1. ふかふかな台が必要。ガラスのようなつるつる面ではやりにくい。畳のようなふわふわした面は最適。
2. カードの角度に注意。
3. 観客がまだ移動していないと思っている時点で、既に移動は完了している。
4. あまりチャリチャリ鳴らすとばれるかも。
4. については、高速に行えばチャリチャリ音には気付かれないかもしれない。特に初見の人には分からないだろう。
今私が一番注目しているのが、特定のカードが浮き上がってくるマジックである。何とかこれを解明したい。図書館に行ってマジックの本でも見てみようかと思っている。