昨日の阪神と巨人

Monday, July 07, 2003

阪神 7-2 ヤクルト

巨人、中日を征伐した後はヤクルトだ、と思っていたら 2 連勝。常勝軍団はもはや負け方を忘れてしまったらしい。それぐらい投打のバランスが取れている。気になったのは 6 回で、解説者も言っていたが、外角低目へ逃げるボール気味のスライダーで勝負したら、1 点を失わずに済んだかもしれない。矢野は内角低めに要求して打たれてしまった。しかしそのような失点を補うだけの力が今の打線にはある。死角は見当たらない。

巨人 4-3 中日

12 回裏に尽きる。高橋由の打席、中日は完全に策を間違えた。高橋由は敬遠しなければならなかった。解説の水野が言っていた通りの結末になってしまった。谷繁は座ったままで、私は「危ないぞ!ここはボールくさい球で勝負するより、完全に立って敬遠しないとやられる!」と思った瞬間、球が甘めに入って、案の定サヨナラ HR。だから言わんこっちゃない。中日ベンチは何のためにマウンドへ行ったのか。敬遠の指示を出すためではなかったのか。「九仞の功を一簣に虧く」(きゅうじんのこうをいっきにかく)と言うが、本当に、ただ谷繁が立たないというそれだけのことで、中日は 12 回の熱闘を無駄にしてしまった。実に残念なことである。

解説の水野は、巨人が阪神を追撃するには 12 連勝が必要だと言ったが、14 ゲーム離れているのだから、少なくとも 14 連勝が必要だと思うが。しかし机上の空論。川相が犠打を 2 打席連続で失敗しているのは巨人の不安材料の一つになりうるだろう。

NTV 『行列のできる法律相談所』。イギリス旅行の旅費を払ってもらえるかの件は、私は丸山弁護士と同じく「折半可能」と見る。整形美人の件は、不細工役の子が可哀想だっていう。誰が見ても客観的に不細工という子を配役しなければならないというのはわかるが…確かにきつかった。あの子に比べれば石川♡梨華、白石美帆、吉岡美穂、仲間由紀恵などは美の女神、6 期メンなどはそこまではいかないまでも美少女揃いということになるが…外見はチャーム・ポイントの一つとは言え、それだけが全てではない。とは言っても、娘ができた時、「私が不細工なのはお母さんのせい」などと言われては困るし…しかし整形をばらしたら名誉毀損って言ってたら、BUBKA なんかどうなるのかねえ(苦笑)極秘写真提供者には賞金 100 万円なんて言ってるし…

しかしシャッフル・ユニットの曲は、またつんく♂のパクリ病が発症…『マカレナ』とか A-ha の『TAKE ON ME』だし…

七夕のお願いか…私にも一応あるが、極私的なものなので明らかにはしない。恋愛とかは関係ない。それどころではないので…


〇 トップに戻る

Site hosted by Angelfire.com: Build your free website today!