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一円玉にビビル

 日本に帰国する前日、ぼくは会長とともにToshinobuさんの家に泊まっていました。そのとき、会長からそんなあほなって言う話を聞きました。

 それは、

会長;「おまえ、日本に帰ったらまず一円玉の軽さにびびるぞ」

そういわれ、うなずいてはいましたが実際のところ

僕;「そんなこたぁーねぇやろ」

と、疑い半分でした。そして、その日の夜はわけのわかんない話をしながら夜がふけていきました。

 そして、何事もなく空港につきToshinobuさんと会長に今生の別れを告げ、飛行聞き乗って日本に旅立ったのです。

無事に日本に着いた僕は会長のあの言葉、

「おまえ、一円玉の軽さにびびるぞ」

の言葉を完全に忘れていました。何気によった、成田空港の売店で僕は度肝を抜かれてしまいました。それは、なんと会長の言っていたことそのままでした。

 日本にいたころはあまり気にもかけていなかった、一円玉の軽さにまさにどきもを抜かれたのです。そのとき、売店でひとり言を、

「会長、あの時聞き流してごめんなさい。まじめに聞いていたらこんな事にはならなかったのに・・・・」

とは言うわけがありませんけど、しばらく一円玉をまじまじと眺めていました。

 よく考えてみると、アメリカ合衆国にはアルミニュームでできている硬貨などないのです。 一番小さい10セントでさえ鉄でできているのです。それに、ほぼ一円と同じ価値のある1セントでさえも銅です。 アメリカ合衆国では、紙幣が主ですので、それほど、小銭がかさばりませんが日本に帰ってみると小銭がかさばるかさばる。 しかも、アメリカで買った財布を使っているので、小銭入れがないのです。

 ついでではありますが、確か2000年に2000円札が発行されましたが、日本に帰ってみるとまったくその2000円札が目に付きません。 これじゃ、何にも政策が生かされてねぇーじゃん

 さいごに、ひとこと、

「一円を笑うものは、一円に泣く」

まったく、昔の人はうまいことを言ったものです。